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専業主婦だって家事をサボりたい!〜心の負担を軽くする方法〜

こんにちは。
かれこれ、10年ほど専業主婦をやっているなつめです。

結婚した当初は「専業主婦は家事が仕事!お家のことは自分が全部やらなきゃ!」と意気込んでいました。
でも、わたしは料理も掃除も苦手だったんです。

苦手でも「家事はやらなきゃいけないもの」。
今なら分かる。それって思い込み。
その思い込みが、いつの間にかストレスに。

出産後には育児との両立が待っていました。
今度は育児のストレスから、しんどくなることがたくさん。

10年も経てば、料理も、掃除も、人並みにはできるように。
家族も、子どもは小学生になって少しは手がかからなくなり、夫も週1の料理やお風呂掃除など、それぞれ自分でできることをやってくれます。

それでも、家事に対する苦手意識はなかなか消えません。
家事やりたくなーい!って、投げやりな気持ちになることがたくさんあります。

そんななかで、わたしなりに工夫して、家事のサボり方をいろいろ見つけたんです。
今回は、家事をサボりたいわたしの、心の負担を軽くする方法をご紹介します。



①最低限やるべきことはやる

ご家庭によって「毎日これだけはする」という家事は様々かと思います。

うちの場合、洗濯と子どものご飯の支度は必ずします。
この最低限の家事はがんばってやります。

最低限をやっていれば「家事を少しでもできた!」という達成感・自己肯定感につながり、この後のサボタージュに罪悪感を抱かなくなります


②野菜はカット&冷凍保存しておく

野菜はカットして小分けにし、冷凍保存しておきます。

このメリットは、料理で野菜を使いたいとき、カットする作業を省いてそのまま使える、という点です。
個人的に、料理で面倒だと思う作業が、"野菜を切る"ということ。
その手間が省けるのはものすごく助かるんです。

ちなみに、カット&冷凍保存しておくことで、災害時の調理に役立つと教わったことがあります。
その点でも、野菜はカット&冷凍保存するのがおすすめです。


この作業は、やる気があるときにやります。
わたしの場合は、料理で野菜を使用する際、多めにカットして、その時に使う用と、冷凍保存する用に分けています。
ついでにやるっていう感じです。

もちろん、市販の冷凍食品のカット野菜を常備しておくでも◎


③献立を固定化する

我が家では、朝食は毎日同じ献立を用意しています。
これは、考える手間を省き、忙しい時間帯である朝時間に少しでも余裕をもたせることができます。

また、夕食に関しても、作り慣れたものしか作りません。
わたしのレパートリーとしては、2〜3週間分はあると思うので月に2回同じ献立を作ることもあります。
が、うちの家族は案外、それに気づかないもんです。

(意欲的に新しい献立に挑戦すもときもありますよ。まれに。)


④自分のために家事をする

"誰かのため"に行動するから負担に感じるんです。
それが原動力になることもあるけれど、それが続くとしんどくなってしまう。

まっさらな無償の気持ちだけでできるなら良いけれど、わたしはそうじゃありません。


自分のために家事をしようと決めたら、途端に心が軽くなりました。
どんなことをしたら自分が心地良く暮らせるか、自分が居心地が良いと感じるお家になるか、そんなことを考えていると、苦手な家事も楽しくできるようになります。


以上、わたしが家事をサボるための、心の負担を軽くする方法をご紹介しました。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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