【真面目にゴルフ#9】限られた「条件」で有効な練習を目指すメニューを模索中…
みなさん、こんにちは
なおゆーです。
最近過ごしやすい時期になり、
ラウンドにお出かけになる方増えているのではないでしょうか?
となると、相対的に「練習」がおろそかになりやすいのも事実。
私のように平日サラリーマンにとって、
打ちっぱなしのゴルフ練習場に
足繫く通えない方多いのではないでしょうか。
でも、うまくなりたい!もっと良いスコアで回りたいという
欲は皆さんお持ちかと思います。
今回は「限られた」条件でも有効な練習を行うために、
私が研究している練習メニューを披露します。
※これは2023年秋ごろのもので今後変わっていくかと思います。
何が「限られている」のか?
そもそも「限られた条件」での練習とは何でしょうか?
一つ目は、限られた練習「時間」です。
プロゴルファーのように毎日朝から晩まで練習をする時間がない人が
ほとんどでしょう。(そもそもそのぐらい打ち続ける体力がないかも…)
私はテレワークの日の朝食前の「30分」で
近所の打ちっぱなしの練習場に行く習慣があるので、
「30分」で出来るメニューを設定します。
二つ目に、限られた「金額」です。
打ちっぱなしの練習場のボール代や打席代はやはり高いです。
(特に都市部等は顕著でしょう)
となると、打てる球数も制限されるとして、
「50~60球」で完結するメニューにします。
三つ目に、限られた「環境」です。
打ちっぱなしの練習場のマットは「平らで浅い」もの
傾斜やライの悪いところを再現しにくいです。
マットや打席をうまく利用することでカバーしてみます。
私の練習メニュー
打つ前に確認すること
打席についたらまず打席の環境を見てみましょう。
打席から見えるターゲットとおおよその距離を見てみます。
少しみづらいですが、中央左側に50の看板が見えるので、その距離まで行くと50ヤード前後かなと確認してみます。(図A)
また30ヤードの看板が右側に見えるので、それの延長線を伸ばして、30ヤードの距離のイメージを作っておきます。(点B)
これは目測しかできませんが、約10ヤード程度の地点(点C)も想像しておきます。
もちろん練習場によってはマットや土手、排水溝等を目印に大体でいいので、自分の打席から見た時の距離感のイメージを作っておきます。
①片手打ちアプローチ(左・右で5球ずつ 計10球)
まずは片手打ちから練習
練習の狙いは「脱・手打ち」
確認のポイントは
①手で持ち上げていないこと
②クラブ・手・腕の角度が変わらないままスイングすること
③グリップが常におへそを向いていること
④スイング軌道が極端にアウトサイドイン(その逆)にならないこと
距離は約10ヤードで飛ばなくてもいいので
4つのポイントをクリアできているかをチェックします。
②両手打ちアプローチ(約10ヤード 10球)
次に両手で持ってアプローチ
①の片手打ちができていれば楽にできるはずです
もしうまくいかないときは
①ボールとの距離が近すぎる(遠すぎる)
②頭などスイング中に動かないところが動いている
これらが考えられるので何ができない確認していきます
③複数のウエッジでアプローチ(30・50ヤード 10球)
今度は複数のアプローチで
スイングの「幅・スピード」、グリップ位置を
確認しながらのアプローチです。
日によっては低く打ち出す・高く打ち出すアプローチに
限って打ってみます
特に高く打ち出すアプローチは私は
「打球音」を聞くようにしています
うまくいくと「高く乾いた」音がします
クラブの歯で打つと鈍い音がするので、
体の浮き上がりを疑ってみます
④苦手なクラブの練習(10~20球)
前回のラウンドでうまく打てなかったクラブで練習です
例えば「ロングアイアンのミートが悪い」のであれば、
ハイティーアップorマットからを交互に打つのも
いい練習です
ハイティーアップの効能は過去にまとめております
⑤1球ごとに打席を外して打つ(10球)
本番を意識して1球ごとにクラブを変えて打ってみます
例えば「ドライバー→ロングアイアン→ウエッジ」等
実践に近い順番で打ってみます
他にも…
日によってはあえて「状態の悪いマット」を使うのもありです
こういうマットは中心付近が削れているので、
芝が薄い冬や土が多めのライを想定して打つことができます
またマットの中央部分がへこんでいるので、
その周りにはちょっとした「傾斜」がついています
微小な「傾斜」が自分のショットにどのような影響が
出るのかを見てみましょう。
条件の悪いマットで「がっかり」せずに、
あえて「チャレンジ」してみるのもいかがでしょう。
いかがだったでしょうか。
暫くはこの練習メニューを実践してみますが、
いろんな練習方法を取りいれて、
少しでも「タイパの良い」練習にしていこうと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。