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1週間日記 | vol.12

1/20
誕生日があけたらハイ仕事。なんて悲しすぎるので、この日は有休を取ると決めていた。2人で部屋を掃除して、おやつに無印良品の米粉のパンケーキを焼いた。3枚焼けたので綺麗な焼き目の2枚を恋人にあげた。わたしなりの愛のお返し。

1/21
さつまいもたっぷりのシチューをつくった。冷凍のブロッコリーもたくさん入れたら煮込んでいるうちに、ブロッコリーが分解してきてなんか緑のシチューになった。味が美味しかったからいいや。

1/22
とある方の名前を「みんなはむ」に空目。
緊張したときに“みんなじゃがいも”“みんなかぼちゃ”はよくあるけど、「みんなはむ」は加工肉のハムなのか、とっとこのはむなのか。わたしは「お前はハムカツ、お前はサンドイッチ、お前はハムエッグ」と相手をハム料理に変換しているうちに緊張しなくなるような前者がいい。

1/23
地球が今もとんでもない速さで回転しているのをわたし達は感じられないように、わたしも日々とんでもない速さで少しずつ進化しているのかもしれない。たとえば。
ずっと許せなかったことを「一体何に怒ってたんだろう」と許せたり、喉から手が出るほど執着していたものが突然全くいらなくなったり、「もういいや」と踏ん切りをつけたつもりがただの意地だったことに気づいたり。
ほんのつい昨日までずっと同じ感情だったはずなのに。気づいていないだけでわたしは毎日進化している。かも。

1/24
喉を少し痛めたので在宅勤務にさせてもらった。
先週の週末に2日連続で遊んだだけなのに、もう体が休め休め休め休めと悲鳴をあげている。体力がない…。
・・・
4つ下のいとこがInstagramに晩ご飯を投稿したのが流れてきた。彼女は看護師をしているのだが、ほぼ毎日必ず自炊をしていて本当に尊敬する。投稿には必ずお品書きと短い日記のようなものも書いてある。流れてきた1/22の投稿が「明日はポキ丼にしてみようじゃないか」と締められていて、おい!なんかとってもいいな!やるなぁ!という気持ちになった。してみようじゃないかってすごく前向きだ。

1/25
数字とか反応を気にしすぎてしまって人様みたいな良いnoteが書けないという傲慢さ溢るる悩みを母に吐露。
「数字気にしたっていいじゃない!人間らしくていいじゃない!」とポップなみつをみたいな返事がきてウケた。

1/26
木々が風に吹かれてざあざあと鳴っていて「海みたい」と思った。木々がつくる波の音。冬日和。遠くで電車が走る。海はそこにいる。
思い立ってクッキーを焼く。市松模様は不恰好になったけれど、なんだか今日はそれがよかった。きっと飾らないってこういうこと。
・・・
『悲観は感情からくるけど、楽観は意思からくる』



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