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『溜息』も悪いものではない
Sep 11, 2005(楽天blogより)
私達は普段、意識しないままに様々な呼吸をしています。
呼吸の仕方で言い表されているからだの状態は
そのまま、その人の、その時の生き方(息方)を
言い表しています。
息が詰まる・息苦しい・息を呑む・息を凝らす…
しかし呼吸は逆に、意識的自覚的に捉え直すことも出来ます。
知らない内にしている呼吸の一つに「溜息」があります。
「溜息」を意識的にやる
〜それが今日、日曜クラスのテーマでした。
どんな時に「溜息」をついているのか、
具体的な場面を想定して追体験してみました。
思ったより沢山、一人一人の人生の数だけ
違った「溜息」があります。
「溜息」の前の状態、そして「溜息」をついた後、
からだはどんな状態になるのか
案外、「溜息」も悪いものではない
「抜く、空く、あける」ことの気持ち良さ…
「呼吸」を自分のものにしたいものです。
「溜息の後に、すがすがしい呼吸ができるとともに
新しい自分の考え方が、在り方が、
新しく生まれるのである。
『あっ、そうだ』と目の前に新しい道が
新しい可能性が開けるのである」
(野口三千三)
*(2023年9月現在、火曜クラスのみです)