I’m a Super Net Surfer. (^ ^)v
ネットサーフィン(意味:ネットを見まくること)。これは、僕にとっては趣味というより特技といったほうがいいんじゃないだろうか。
ネット環境さえあれば果てしなく時間を潰すことができるし、どんなニッチな情報にだって辿り着く。ネットの浅瀬で遊んでるそんじょそこらのボーイズ&ガールズとは、ブラウジングのレベルがまるで違うと言わせてもらおう。なにせ、これまでの人生でネットサーフィンに費やしてきた時間とネットに触れてきた歴が違う。
そんな"スーパーネットサーファー"エヌ氏の最近の活動を報告しよう。
まずはここ、noteの巡回が楽しい。仕事の合間を縫ってみなさんが書いた記事を読みまくっている。文章メインのサイトは仕事中のネットサーフィンに持ってこい。業務用PCの画面上にページを開いてても違和感が少ないし、文章読解の訓練をしてるということにもなるからだ。
当アカウントにいいねをつけたアカウントを、きっと趣味が合うだろうからという判断で辿っていく。会社のパソコンでログインするのはちょっと気が引けるから、ログインせずに読み漁っている。これを読んでる人で、最近、やけに「非ログインユーザーからのいいね」が来るならば、それは大抵僕だと思ってもらっていい。しかしみんないい記事を書くよね。文章も上手いし、ネタも面白くてずっと読んでしまう。
気になったアカウントの記事を全部読んだら、そこのスキ欄(いいね欄)を参考に別アカウントに移る。そうすると、ほぼ間違いなくまた面白いアカウントに出会えるのでオススメ。
あとは心理学の研究論文。これもPDFで開くと仕事の資料のウインドウに紛れるから、よい。これは、仕事の合間を縫って教養を磨く勉強をしてることになる。
心理学は、研究背景がわりと日常に根ざしてるから理解しやすい。最近はスマホやSNSに関する研究が豊富で、僕の個人研究「スマホとサピエンスとアディクション(仮)」の参考になり、非常に助かる。
特に心理学部の学部卒業論文や修士論文は、テーマが身近であるという理由で読みやすい。この前、ある大学の研究室の数年分の卒論を全て読んでしまった。どれも面白い研究だったから、気づいたらって感じ。
こういうことをしてると、自分の学生時代の研究もどこかで誰かの役に立つといいなって思う。ただの暇つぶしとしてでもいいからさ。
ビジネスマンとして、ニュースの把握も忘れちゃいけない。という建前でネットニュースのコメント欄を観察している。というかほとんどコメントしか見てない。これは世論調査の一環だと言わせてもらおう(これは流石にタブをちっちゃくしてできるだけ周りにバレないようにしてる)。
科学カテゴリーとITカテゴリーのトレンド記事にはたいがい目を通しておく。それに対するコメントを見て、人々の反応を知る。もちろんそれはあくまで"ネットニュースでコメントを打つような人"の反応なんだけど。つまりは意見としてかなり偏っていて、そこに見応えがある。
このニュース記事の書き方だと読者にこれだけしか伝えられないのか、こう読み取らせてしまうのか、こんな不毛なやり取りを引き起こしてしまうのか、というように、書く側の視点に立ってコメント欄を見るのも、気づきが得られて面白い。
ただしここは長居をすると健康に悪いから気をつけなければいけない。
以上、こんな感じで最近はネットの海で遊んでいる。スーパーネットサーファーという言葉を使いたくなって、ふとこんな記事を書いてみた。
書いたあとで気付くけど、サーフィンって基本浅瀬でやるのでは?どうやら僕はネットサーフィンという言葉の本来の意味をいまいち捉えきれていないのかもしれない。そんな発見でこの記事を締める。
...余計なサイトばかり見てないでちゃんと仕事をしろという意見は甘んじて受け入れます。
それでは、また。