術後の身体の回復と、不妊検査と、仕事
なんと、もう4月も中旬にさしかかろうとしています。
1月に甲状腺の手術を受けてから、2月は身体のリハビリ、3月は仕事への本格復帰と繁忙期が重なり、さらに仕事関係で昨年9月から受講していたセミナーの仕上げのレポートや最終試験も重なり、あと友人の結婚式にお呼ばれしたりもして(3月に2週連続)、結構体力ギリギリのところで戦い抜き、気づいたら3月が終わっていました。
結果的にやや疲れは出ていますが、術後の経過は良好で、無事にここまで過ごすことができています。いつも「仕事忙しいの~?」とおおらかに診察してくださる担当医の先生と、術後の割に酷使してしまっている身体を都度(色々心配しながら)ケアしてくれている整骨院の担当さん、そしていつも家庭で温かく支えてくれている夫に感謝です。
仕事の方は4月末でちょうど転職後1年になるのですが、ここ半年ほどは甲状腺治療のことに気持ちが向いていて、仕事上の目標設定がおろそかになってしまっていました。
そろそろ身体の調子も戻ってきたし、繁忙も一段落したし、次の年度の目標をしっかりと考えよう!と意気込んでいるのですが、、
今朝行ってきた甲状腺専門クリニックでの検診で「下垂体ホルモンの出が悪いので、精密なホルモン検査をしたほうが良い。妊娠出産や大きな怪我をした際に身体にかかるストレスや、場合によっては妊娠のしやすさ・しにくさにも関わる。検査にあたって4泊5日ほどの入院が必要になります」という話がありました。(15年前くらいに受けた手術が影響している可能性があるとのことで、昨年末にも指摘は受けていました)
一応先生の説明で検査の必要性と重要性について大枠は理解したつもりですが、今はウィメンズクリニックでの不妊検査も(早々に甲状腺疾患が見つかったので)途中で止まっている状況です。
入院予約兼採血のため平日13時に大学病院に行き(初診の受付時間が決まっているそう)、さらに4泊5日入院するとなったら、検査だけで何日仕事を休むことになるんだろう?
甲状腺摘出手術については悪性だったし早いほうが良いということで職場にも説明しやすかったけれど、下垂体ホルモンを調べるための入院は何と説明すれば…?
など、頭の中でぐるぐる。
その場で悩んだ結果、「他の検査と同時並行すると仕事への影響が大きくなりすぎるので、時期をずらしたい」と希望をお伝えして、まずはウィメンズクリニックでの検査(婦人科系)を先に終わらせて、その後下垂体の検査をする、という流れで進めることになりました。
今の私の心境としては、子どもを授かれたら嬉しいですが、絶対にほしいということはなく、仕事面でのステップアップにおいても大切な時期なので、できる限り両立を図りたいと思っています。
(子どもがいない夫婦としての将来像も想像しており、どちらに転んでも楽しく過ごせる自信はあります。)
クリニックへの通院についても、まずは「不妊の原因があるか(それは対策可能か)」という点について明確にすることを目的にしているのですが、そのあたりのニュアンスをうまくお伝えできず(もしくは伝える前に想像で解釈され)、少しモヤモヤすることもあったりします。
この、「仕事をがんばるの!?妊活をがんばるの!?」という(それだけでもないですが)、心の中の葛藤とはしばらく付き合っていく必要がありそうで、選択の壁に当たる度、よく考えて行動していきたいなと思っています。
でも今後の人生をより良く生きるため、両方とも私の中で大切な要素であることは間違いないです。
今の時期の心情をなるべくリアルに残したくて、揺れたままの心で書いているので、乱文気味になり失礼しました。
最後までお読みいただいた方、ありがとうございました。