こんにちは、のんです。 引っ越しや転職が続き、しばらく更新が途絶えてしまいました。 今日は「個の時代」の生き方、働き方について、思うことを綴ってみます。 「1億総発信者時代」とか、「個人が自分の力で稼ぐ時代」とか、よく耳にするようになりました。 私自身も、「組織の一部(企業の肩書付の存在、昔ながらの社員のイメージ)」ではなく、「私という個性」として認知されたいと、いつからか強く思うようになりました。 「どう生きたいか?」という問いへの今の自分の答え「一人で自由に」より、
4年ほど前、東京にいた頃からの我が夫婦の恒例行事ですが、年に一度「読書合宿」というものを開催しています。 始まりは私が転職の軸を定めたいという理由で集中して思考するために都内のホテルを探し、家事一切と雑事から解放され考え事をする(夫は積読本を持参し読書に耽る)というイベントだったのですが、 実施してみると想像以上に良かったので、以降毎年夏シーズンの恒例行事となり、夫婦各々課題を決めて取り組む機会にしています。 今回の私の課題は、「思考の主体性を取り戻す」こと。 今年に入って
2023年は前半と後半で大きく様相の変わった年でした。 1月に手術のため入院して、テレワークでリハビリしつつ徐々に出社に切り替え3月を終え、復帰早々の4月下旬に異動(昇進)の打診を受け、8月には京都に引っ越し、所属法人のいちオフィスの所長に就任しました。 前半は自分の身体にしっかり向き合い、心を整理し、時間の使い方、働き方などゼロベースで思考する時間を相当確保できました。この期間にしっかり心を整えたことが後半の環境の変化の中での踏ん張りに効いたと思います。 なお、元いた
こちらの記事でも少し触れましたが、社内異動にともない、5月中旬から自宅→職場を片道1時間半かけて通勤しています。 会社員の方々の中で同程度もしくはそれ以上長い時間をかけて通勤している方はもちろんいらっしゃると思うのですが、私の人生の中では通学含めても最長記録で、金曜日が終わる頃にはぐったり。。という毎日です。 これはしんどい!!(幸福感が薄まる!)と思い、「これは耐えるべき負荷なのか?ちゃんと目指したい方向に進めている??」という点検を実施してみました。 1.最近言語化でき
自分の好きなものに正直に生きたい、と思う。 それが自分のごきげんに繋がり、幸せに繋がると思うから。 日常生活の中で「好きだな〜」と思うのは、 コーヒーと、思いきりガーリックの効いたペペロンチーノと、いろんなリノベ事例。 非日常では、温泉旅館と、雪がチラチラ舞う中での露天風呂。 あと、広末涼子さんとがっきー。 最近気になっているのは、カメラ。 思考と行動は、「シンプル」が心地よい。 出かけるときはなるべく身軽が良いし、家の中もモノが少なくてスッキリしている方が好き。逆にモノ
わたしは割と飽き性で、よほど人生に大切なことでない限り、新しい取り組みが続かない。 だから、noteを毎日更新されていて、連続更新○○○日!などと書かれているクリエイターさんを見かけると、本当に心の底から尊敬する。 たぶん、「無理をしている自分」の心地の悪さが嫌で、「がんばってる」と思いたくないんだろうなという気がしている。 そもそも自分が好きなことであれば、わざわざ「がんばる」なんて思わずに、放っておいてもどんどん探求して、上達すると思うのだけど、仕事上必要なことだっ
以前、「働き方のお話(士業のキャリア)」という記事を書きました。 転職してちょうど今日で丸1年が経つので、振り返りと、これからのことについて思考を深めてみたいと思います。 1. 転職後1年、ステップアップの提案をいただきました 先日、「来期、別拠点のチーム長ポジションをやらないか」との提案をいただきました。 後述しますが、今の私は司法書士としての専門性を(狭く深く)高めることよりも、「人と人を掛け合わせて最良のアウトプットを出すこと」であったり「経営・組織マネジメント」に
なんと、もう4月も中旬にさしかかろうとしています。 1月に甲状腺の手術を受けてから、2月は身体のリハビリ、3月は仕事への本格復帰と繁忙期が重なり、さらに仕事関係で昨年9月から受講していたセミナーの仕上げのレポートや最終試験も重なり、あと友人の結婚式にお呼ばれしたりもして(3月に2週連続)、結構体力ギリギリのところで戦い抜き、気づいたら3月が終わっていました。 結果的にやや疲れは出ていますが、術後の経過は良好で、無事にここまで過ごすことができています。いつも「仕事忙しいの~?
こんにちは、のんです。 先日、甲状腺の摘出手術を受けました。 手術の前後を通してあれこれ考え事をしましたので、感じたこと・考えたことを書き残してみたいと思います。 エネルゲイア的な生き方自分のベースになっている価値観の話から書きたいので、何やら壮大な書き始めになるのですが、 私は昔から、人生を「100年(もしくはそれに近い年数)続く前提」で捉えていません。 毎年交通事故や、災害や、病気等で突然命を落とされる方がいらっしゃる中で、私が今生きている(生かしてもらっている)のは「
新年、明けましておめでとうございます。 2023年行動指針が固まりましたので、記録に残したいと思います。 はじめに:ビジョンマップについて昨年から、年の初めに「行動指針」を決めて、そのイメージ画像を数枚コラージュし(ビジョンマップ)、iphoneのロック画面に設定して1年を過ごす、ということをしています。 ワーママはるさん(*)が一昨年末にVoicyで紹介されていた方法で、数日前にもお話しされていましたので、ご興味のある方は下記リンクから聞かれてみてください。 私の場合はi
気づけばあっという間に2022年最後の日になりました。 今年は転職、東京→関西の引越し、病気の発覚等々盛りだくさんな1年でした。 そんな中、感じたこと、考えたことを書き残したいと思います。 時間について今年は時間について2冊の本を読みました。 オリバー・バークマン著「限りある時間の使い方」 ミヒャエル・エンデ著「モモ」 これまで時短術や、効率的な時間の使い方に意識を向けてきた私にとって、「時間」そのものについて考える貴重な機会になりました。 生産性を上げるのではなく、
こんにちは、のんです。 関西に戻ってきて2か月、転職後1か月が経過しました。 東京と神戸での暮らしの違いについて、記憶が新しいうちに書いてみます。 (2023/1/18編集して再公開しました。) 1.拠点と職場を変えたことによる変化東京、神戸それぞれの暮らし 【東京での暮らし】 長時間労働(仕事が主)、土日出勤月数回、家事は極力自動化・省力化、交友関係希薄(地理的にほぼ会えない)、土日は「仕事のために休む日」 総じて、東京での暮らしは、私にとっては仕事がメインで、他のこ
こんばんは、のんです。 今回はここ1年くらい考えているテーマについて、思考の整理も兼ねて掘り下げてみたいと思います。働き方、士業のキャリア関連のお話です。 簡単に経歴紹介 私は23歳で大学卒業後、1年間ほぼ専業で受験勉強をして、24歳で司法書士資格を取り、現在司法書士法人で勤続4年目です。 昔から周りに合わせることに苦手意識があり(協調性がゼロではないけど高くもない)、就活をする年齢になっても民間企業の一員としてやっていける気が全然しなかったため、資格を取って働く道を選び
こんばんは、のんです。 先日、学生納付特例で猶予されていた年金の一部を追納しました。 検討経過の記録も兼ねて書いてみたいと思います。 (※2023/1/17に編集の上再公開しました。) 0.ご留意いただきたい点 今回の記事について、実際の支払金額や還付金額に基づき、内容に誤りがないよう細心の注意を払って記載しておりますが、この道の専門家ではありませんので、誤った認識を持っている部分もあるかもしれません。 お詳しい方、お見苦しい点がありましたら申し訳ありません。 一方で、
こんばんは、のんです。 まだ3本目の記事ですが、noteの発信内容を変えようか悩み中です。 変えると言っても、「よりよく生きる」というテーマはそのままで、内容を当面【お金】と【働き方】に絞り込んで綴ってみようかと思っています。 というのも、この二つは「暮らし」に与える影響が甚大な上に、学ぶこと・考えることがものすごく多いと感じているからです。 1.お金についてまず、お金について。 私のお金についての理想は次の通りです。(高い理想でも、掲げることから始まる!はず!)
こんにちは。のんです。 10月もあっという間に最終日ですね。 今年も残すところ後2か月(!)ということで、 年始に自分の中で掲げていた「丁寧な暮らし」の理想から、今年の取り組みを振り返ってみたいと思います。 2021年版「丁寧な暮らし」の理想 1.お気に入りのものを手入れしながら大切に使う 2.必要以上にモノを増やさない 3.必要以上にお金を使わない(自己投資は必要なのでOK) 4.自分と丁寧に向き合う時間が取れている 5.私生活と仕事が良い意味でリンクしている 6.生活リ