洗顔方法の基本は、たった3つ!【スキンケアを始めたい、見直したい方向け】
素肌やからだの中からキレイになるお手伝い♪
元お役所保健師、ノエビアスキンケアアドバイザー
n.sarubia 安田紀子です。
2017年夏まで、スキンケアとは無縁だった私
それまでのスキンケアのやり方と変え、2ヶ月くらい経つと
「肌キレイになった?」「肌が明るくなった」
と言われるようになりました。
周りから言われ、そういえば
「毛穴のつまりや肌のざらざら感が気にならなくなった」
「肌がやわらかくなった」
と感じました。
私が大きく変えたのは
「洗顔の仕方」
洗顔の基本はたった3つ!その3つをご紹介します。
1.しっかり泡立てる
洗顔フォームを使っている方が多いと思いますが、
その洗顔料きちんと泡立てていますか?
いくらいい洗顔料を使っても、泡立てが不十分だとその効果は半減します。
きちんと泡立てていない洗顔料の泡は、お肌の毛穴よりも大きく、毛穴の中の汚れまで落としてくれません。
なので、「しっかり泡立てる」ことがポイントです。
でも、自分の手だけでこのような泡にするのはとっても大変。
洗顔ネットを使うと、簡単です。
100円ショップに売られているもので十分泡立ちます。
(ネットの網目が細かいものが楽です)↓一例です
泡立てのコツは「加えるお湯(お水)は少しずつ」です!
ある方に泡立てネットを使って、泡立て方法をお伝えましたが、
後日「すぐに洗顔料がなくなる・・・」と。
聞けば、ネットをベシャベシャに濡らし、一気に泡立てようとしていました。
洗顔フォームに加えるお湯やお水の量が多いと、泡立つ前に手から洗顔料が流れ落ちてしまいます。(その方は、洗顔フォームが足らないと追加していたようです)
なので、最初は泡立てネットが「少し湿っている」程度でOK。(しっかりネットを濡らして水を切るとちょうどです)
そして、洗顔フォームを加え(お使いの洗顔フォームの指定使用量)、ネットをもみもみ。
少しお湯(お水)を加えさらにもみもみ。
すると2~3回でこのような泡(↓)ができあがります。
2.ゴシゴシしない
お湯(お水)で軽くお顔を濡らしたあと、しっかり泡立てた泡で洗います。常に顔のお肌と手の間に泡がある状態を保ちます。
「ゴシゴシ」してしまうと、お肌をこすることになり摩擦でお肌をいためてしまいます(お肌の摩擦はシミやしわの要因に・・・)
「こんなんで、汚れが落ちるの???」と思うくらい「やさし~く」洗ってください。
3.バシャバシャしない
泡を洗い流すときは、お湯(お水)をお顔にかけるように洗い流します。
シャワーを直接顔にかけている方いませんか???
それもお肌の摩擦につながります。
お風呂で洗顔するときは、洗面器にお湯を溜め続けた状態で、洗面器に溜まったお湯をお顔にかけるようにすると楽ですよ。
最後に、お顔の水分を拭き取りますが、このときも「ゴシゴシ」は禁物!
やさし~く拭き取ってください。
スキンケアで一番大事なのは「洗顔」と言われています。
この3つのポイントを行って、キレイな素肌を手に入れてくださいね。
また、ノエビアオンラインショップに、洗顔方法の動画あります。
ぜひご覧下さい(1分ほどの動画です)