【コラム】僕が隠れ鬼全国大会の決勝まで行けた理由

 このコラムを見に来た皆さんはご存知かと思いますが、僕は8月に開催された隠れ鬼全国大会で決勝戦まで進むことができました。隠れ鬼優勝を目指している大勢のために、今回はなぜ決勝戦まで進むことができたのか話していこうと思います。

 ①普段からの努力を惜しまなかった

 1番の理由はこれに尽きると思います。練習中以外でも僕は"隠れ鬼"の意識を欠かしませんでした。具体的には、会社で雑談をしない。忍び足で帰るなど。誰でも簡単にできることです。甘えなどただの言い訳です。少しの意識の積み重ねが大きな力になると信じています。

 ②生まれ持った力があった

 才能、と言うのは酷ですが、才能のありなしは勝負の勝敗を大きく分ける要素になります。僕は小学生の頃から影が薄く、存在感がありませんでした。隠れん坊で誰にも気付かれず、一人だけ授業に遅刻する程です。逆に言えば、隠れん坊の際、すぐに見つかってしまう人は才能が無いと言えます。

 ③資金が豊潤だった

 僕の実家は大変裕福なため、資金に関して困ることはありませんでした。他競技と比べて隠れ鬼はスポンサーもつきにくいため、ほとんどが個人戦になります。競技人口も少ないため、練習をするにも仲間を集めるのが一苦労です。ですが、僕には利用できる資金が豊富でした。そのため、練習相手を多く買うことができました。両親には感謝しかありません。


 いかがでしたか?隠れ鬼全国大会で優勝を目指すことは大変勇気のあることです。このコラムが多くの隠れ鬼ラーの力になれば幸いです。

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