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凸凹な人間でいいんじゃない? #19


こんにちは、なみです。

突然ですが、先日良品計画で規格外の野菜がセット販売されていたと知りました。
(規格外野菜=形が市場販売の規格に合わないもの。傷がある、形が変わっているもの)

素敵な取り組みですが、私が注目したいのは良品計画の宣伝ではなくて、「規格外の野菜」についてです。

規格外の野菜って、形が通常の野菜と異なって多種多様で面白いなあと思います。
(ちなみに規格外って表現はあまり好きではないですが、伝わりやすいようにあえて使ってます)

良品計画 野菜

(出展:無印良品ネットストアにて「チバベジ」の取り扱いをスタート)


で、この規格外野菜を見て思ったのは、
「人間もいろんな形があるから面白いんじゃん」
ってことです。


曲がったきゅうりもあるし、人の形みたいな大根もある。
人間も、内向的な人もいれば、自由奔放な人もいる。

どれがダメとかじゃなくて、そのままで良いと思います。
元々「完璧な人の形」とかないし。


でも社会的には凸凹はあんまり良しとされない。
みんな同じような能力を求められるし、平均を求められる。

出る杭は打たれるし、出来ないと落ちこぼれのような扱いになる。
それはどうなのかな。


あと見た目のことを言えば「理想の美」みたいな社会的イメージがある。
モデルみたいな体型とか顔立ちが「正解」かのような。

みんなが同じ顔や体型だったら逆に怖いでしょ。クローンか。

同じ服



だから社会的なイメージとか理想とか、そんなものどうでも良くて。
その人がそのままでいれば、それで良いと思います。

強みも弱点も長所も短所もそのままでいい。
そのままのその人で完全である

無理に凸凹を平らにしようとしなくていい。
むしろ凹凸があるから、その人らしさがある


人の違いや凹凸があることが当たり前っていう考えがもっと広まったらいいなと思います。


本日は以上です。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。


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