リキ日記_朝型
ハリネズミの飼育者のことを、世間では、「ハリ飼い」というらしい。私は、その、ハリ飼いの中でも、まだまだ素人である。
我が家のハリネズミの名前は、リキという。
何度か記事に書いているが、リキは、エサの時間から暗幕をしていて視覚的には遮断されているものの、リビングで家族と共に過ごしていて。
我が家の家内や長女はそこそこ宵っ張りで。リキの生活リズムが、日没からの夜型と言うよりも、時計で言う朝型に移行してしまっているように思う。
例えば4時前後に、巣箱からのそのそ出てきて、回し車を回そうとするのである。
今の朝4時と言えば、結構明るい。夜型の動物は、おねむの時間だ。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
リビングで、人間の生活リズムが身についてしまったか。可愛そうに。
だいたい4時から5時のあいだ、回し車がカラカラ音を立てている。
そんなこんなを家内と語らおうとして振り向くと、家内が足を指さして笑って言った。
リキ、夜更かしならぬ、朝更かしかな。
なんのはなしですか。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
そんな言葉は無いけれどね。
とにかくマッサージ、マッサージ。
家内は、マッサージをすると、上機嫌になる。
家内が上機嫌だと、我が家は、明るくて、平和である。
だから。
これで、いいのだ。
夢の中で「俺」は、昔の彼女と付き合っている夢を見る。
まだ、彼女のことが好きなんだろうと思いつつ、最近人と付き合おうという意欲が無いと気付く。会議室で「あれ」をまた見て。背を向けて「俺」は会議室を出る。
「あれ」は、「俺」、の心や調子と連動している。何かの啓示かも知れないが、予言のようでもなく、所謂自問自答を誘うような存在なのかも知れない。
「俺」は、人付き合い、大丈夫なんだろうかなんて、思う。なんだか、この「俺」、自分を見ているような気もする。
風鈴を新作することを決意して試行錯誤を繰り返してきたてるとさん。
だが、その試行錯誤も乗り越えて、早々と完成の域に達しようとしている。
熟練というのは、こういうことを言うのだろう。
決して手を抜いたり簡単な壁だったわけではなく。経験がその試行錯誤の幅を、縮めているのだろうと思う。
てるとさんのチャレンジストーリー。私の朝の、元気サプリである。
記事を読んでもらえばわかるのだが、いわのりさんの作る、本の表紙が素敵だ。
最初のイラストの時にはイメージがわかなかったが、帯をつけると途端に映えてくる。凄い。
エクセルで作っているというのが、私からすると、また、ぶっ飛んでいると思う。
いわのりさん。凄い。
■追記■
以前、私も参加していた、ヤスさんの企画の66日ライティングランニング。実は、第二弾が発動することが決定した。
66日続ければ、それはその人の習慣となるらしい。
今回の企画は、ちょっと変更点がある。スタート日とゴール日が決まっている。途中参加は不可なのである。だから、事前に広く告知が必要だということで。私もヤスさんの片棒を担ぐことにした。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟つぶやいた。
コジ、参加するかどうかわからないけれどね。「追放」って、コジ、ビビりだもんね。笑
概要は、以下の通り。
無事完走したら、完走者しか入れないマガジンへの招待がくるはずだ。さあ、みんなでこの、66日ライランに参加してみよう。