リキ日記_最大値
ハリネズミの飼育者のことを、世間では、「ハリ飼い」というらしい。私は、その、ハリ飼いの中でも、まだまだ素人である。
我が家のハリネズミの名前は、リキという。
8月の末、私が福岡に出張に行っていたある朝のこと。家内からLINEのコメントが入った。
リキ、過去最大。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
さっちゃん(注1)は、リキの糞尿の世話はしないのに、こういうことにだけは、敏感だ。
確かに、過去最大かも知れない。でもそれは、リキが健康な証拠である。
私が出張中は、さっちゃんが、エサの追加だけは、やってくれていた。それ以外のことは、いくら過保護でも、さっちゃんは、やらない。
リキの、そんなこんなの思い出を話そうとして、後ろを振り向いたら。
ソファーで、さっちゃんが、足を指さして笑っていた。
家内は、マッサージをすると、上機嫌になる。
家内が上機嫌だと、我が家は、明るくて、平和である。
だから。
これで、いいのだ。
(注1)我が家の家内の呼称は、「さっちゃん」である。さっちゃんは、女王陛下という別の呼称もある。だが、そもそも長男が飼い出したハリネズミのリキとの関係で、そもそもの飼い主が長男であることから、私は、おじいちゃんだが、家内に対して「おばあちゃん」なんて呼び方は、まかり間違っても、してはならないのである。
磯貝さんは、本当に面白い人だ。かなり怖い異形のキャラクターをCGで創っているとは思えないくらいだ。
ヌガーの意味がわからなかったが、コーヒーヌガーが一番好きらしい。だが。ヌガーの意味は、まだわからないという。
で、ヌガーって、どういう意味なんだろう。
てるとさんは、ミニチュア生け花の会の主催である。秋峰さんに言わせれば、生け花の世界には、ミニアチュールという言い方で、この、ミニチュア生け花の系統があるという。なんと、テキストもあるという。
だが、本物の花器がなくて困っていたところ、てるとさんと出会い、この、ミニアチュールをも、より楽しめるようになったという。
ミニチュア生け花の会。そして、ミニチュア花器。本物の陶器だけに、その世界観が、凄い。
いわのりさんも、ミニチュア好きで。その好きが、ハンパない。私など、足下にも及ばない。
そのいわのりさんも、実は、ミニチュア生け花の会の会員になられている。本物のアーティストだから、作品がまた、ハンパない。
私もそろそろ、少しは考えて生けるようにしようかと思っている。
■追記■
面ゆるって、なに?
それは、これ。西尾さんはじめ、みんな、面白い作品をあげていて。
私は、だいたい土曜日の夜に、そこそこの過去記事をあげています。
もしも、お時間があれば、みんなの作品、読んで頂けたら幸いです。