フエキ君
スタエフの世界の、ふかみんさんをご存知だろうか。思い返せば、ここ2年くらい、noteの世界で知り合って、やりとりしている友人だ。
最近は、あまりnote界隈では発信されていなくて。スタエフでの活動を中心とされているように思える。
朗読、歌唱、鳥のさえずりなどを、ごく短時間で配信されている。
私などは、スタエフのアカウントは、3年以上前持っているものの、自分で配信するつもりが全くない。その勇気も時間も動機も無いのだ。それから考えると、群青色さんは、なかなかの配信者で。
私は、ふかみんさんの配信の中でも、フエキくんの独り言シリーズが好きで。なんとなく、複数回、聴いてしまう。
そして。彼は、我が家にやってきた。
家内が1週間ぶりに帰宅してきた日曜日の深夜、私に渡してくれた。
買ってきた家内曰く。
これ、都心のデパートの売り場で、1枚150円だったのよ。履くでしょ。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
詰め気味に言われたら嫌とは言えないし。コジは、身なりに全く無頓着だし。パンツだし。問題無いでしょ。
うむ。
生地を触ると、けっこう丈夫そうだ。私は、ブリーフパンツは履かない。トランクスのみだ。だが、これは、ブリーフパンツである。
しかし、150円とは、恐れ入った。
私は、ついつい、こういう返しを言った。
もう、2、3枚、無かったの?
家内は、かなり、呆れていた。
フエキ君、たぶん、私が、呼び寄せたんだろう。
少し前の日曜日の夜の、そんな2人の茶番劇を思い起こし。
そんなこんなの思い出話を家内としようかと思って振り返ると、空のソファーが、ただ、笑っていた。
家内は、夏のプロジェクトに参加するため、実は、先日から家を空けている。今回は、不在期間が長く、8月末までは都心のホテルで泊まり込みになり。帰宅するのは、日曜日の深夜で 。月曜日の午前中には、また、出ていくのである。
日曜日の夜は、入念にマッサージしよう。そう、心に決めている。
昼間の、家内とのやりとりからすると、家内は、元気なようである。
家内が元気だと、我が家は、明るくて、平和である。
だから。
これで、いいのだ。
■追記■
面ゆるって、なに?
それは、これ。西尾さんはじめ、みんな、面白い作品をあげていて。
私は、だいたい土曜日の夜に、そこそこの過去記事をあげています。
もしも、お時間があれば、みんなの作品、読んで頂けたら幸いです。