リキ日記_タイマー
ハリネズミの飼育者のことを、世間では、「ハリ飼い」というらしい。私は、その、ハリ飼いの中でも、まだまだ素人である。
我が家のハリネズミの名前は、リキという。
冬になると、巣箱の下にシートヒーターを入れる。
そしてそのヒーター。タイマーでオンオフをコントロールしている。
晴れの日を基準とし、天気の悪い日は少し調整するのだ。
リキのケージは、リビングの窓際にあり。冬でも日が当たると結構な温度に上昇したりする。
最近、コントロールしているハブが調子が悪く。ハブを変えたのである。
するとどうしても、2時間で切れてしまう。
ああでもない、こうでもないと、いろいろと調べているうちに対処方法をようやく見つけ出した。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
本当は、エアコンで部屋全体をコントロールするのが最適なんだが……。
最近の物価高騰で電気代もバカにならなくなり。また、エアコン自体も高価でちょっと手が出ない。
家内が言う。
「リキは、もっとお金持ちの家に来たかったよね、きっと……」
なんのはなしですか。
そんなこんなを家内に語ろうとして後ろを振り向くと、家内が脚を指さして笑って言った。
マッサージをすると、家内は上機嫌である。
家内が上機嫌だと、我が家は平和である。
だから。
これで、いいのだ。
リキは、乾燥ミルワームばかり食べる。
我が家の子供たちは、まだ自分の家族を持っていない。家内も私も、そういうことは自分自身のことと割り切り、何も口出しをしていない。そして、今後も口出しをするつもりはない。
磯貝さんが言うように。たまにパピコを食べると、美味しい。笑
※コリキの顔は一円玉よりも少し小さいくらいの大きさです
てるとさんの記事は、陶器の話。料理の話。日常の話に、前段に世相の話を織り込んで短くまとめている。記事の構成がキチンとしていて読みやすい。
この記事は雪庇の処理の話で。
ここでもてるとさんは、限られた費用と時間と手間で最大限の工夫をして対処している。
私にとっては学び多きチャレンジストーリーであり、人生訓でもある。
いわのりさんがお正月バージョンのイラストを描いていて。
できれば使いたいと思っていたが、なにせ、年末年始はちょっとお調子者の甥の記事を投稿していたので、使うことを失念してしまっていた。
残念……。
