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Photo by
aya_ashiato
フルーチェ
家内が7月の中旬に、あるプロジェクトに参画し、都心のホテルに泊まり込み生活になる前に、珍しく冷蔵庫を少し片付けようとしていて。牛乳が少し余ったようで、それを何とか加工して食べ切ろうとしていた。
家内がそこで思いついたのは、フルーチェである。
特に、長女が好きで。私も好きなのである。
そして、ストックしてあるものを取り出してきて、一気にボウル2個分を作り、食べるようにと長女に伝言して長期外泊生活に入った。
そして家内が不在の7月末から8月。私も、同じ過ちを犯し。牛乳が余ったのである。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
なんだかんだ言って、似たもの夫婦だね。
そして、フルーチェを探したのだが、在庫がなかった。そしてやむなく、ネットで購入した。
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長女に相談し、どれから作るかを決めて、3つ作った。
だが。
家内が作ったものも、私が作ったものも、結局は、長女はほとんど食べず。私が食べるハメになった。
そんなこんなの夏の思い出を家内に話そうかとソファーを見ると、家内が、脚を指さして笑っていた。
マッサージをすると、家内は、上機嫌になる。
家内が上機嫌だと、我が家は、明るくて、平和である。
だから。
これで、いいのだ。
■追記■
面ゆるって、なに?
それは、これ。西尾さんはじめ、みんな、面白い作品をあげていて。
私は、だいたい土曜日の夜に、そこそこの過去記事をあげています。
もしも、お時間があれば、みんなの作品、読んで頂けたら幸いです。