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大当たり

最近、お金のやり取りを、いわゆるバーコード決裁ですることが多くなってきた。PayPay、au PAY、d払いなど色々あるのだが、そのお店によってつくポイントが違っていたりするので、これだけを使っていれば良いというチャンピオン的なものはなく。結果的には、いくつもの決済方法を同時に持つことになる。

結構多く使っていたのが、au PAYで。近隣でのキャンペーンも多かったこともあり、何かにつけて、チャージをし。使っていた。



心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。

さっちゃん(注1)と共に、キャンペーンダンサー(注2)だものね。


ところが。ごく最近になり。PayPayが、幅をきかせてきた。お気に入りの、ナマステキッチンのポイント還元も。そして、次女がよく使うのも、PayPayで。

このPayPay、送金機能がついていて。次女などは、無収入でチーム帯同していた時には、お金を使いたいときは、PayPayでの送金を依頼してきた。

この、「送る」というのが、送金機能のボタンだ


心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、つぶやいた。

送金できて手数料もいらないなんて、便利な世の中だねぇ。ほんと。


だが。ちょっと、気になることがあるのだ。

少し前に、PayPayは、還元キャンペーンをやっていて。決済すると、突然、しゃべり出すのだ。

大当たり〜っ!

急いで画面を確認すると、1ポイント当たったらしい。

PayPayの声、大きいんだよな

いやいや。1ポイントで、大袈裟でしょ。


そんなこんなを思い出して、家内に語ろうとして。後ろを振り返ると、家内が脚を指さしてにっこりと笑っていた。


マッサージをすると、家内は、上機嫌になる。

家内が上機嫌だと、我が家は、明るくて、平和である。




だから。



これで、いいのだ。



(注1)我が家の家内の呼称は、「さっちゃん」である。さっちゃんは、女王陛下という別の呼称もある。だが、リキの関係で「おばあちゃん」なんて呼び方は、まかり間違っても、してはならないのである。

(注2)キャンペーンダンサーというのは、私の造語である。ポイ活、クーポンなどの還元キャンペーンや、地域・期間限定という言葉に、踊らされる人のことである。


■追記■
面ゆるって、なに?
それは、これ。西尾さんはじめ、みんな、面白い作品をあげていて。
私は、だいたい土曜日の夜に、そこそこの過去記事をあげています。
もしも、お時間があれば、みんなの作品、読んで頂けたら幸いです。





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