敗戦処理
私の好きな食べ物のの中に、ナポリタンがある。遺伝というのは分からないもので。長女がその好みを継いでいるらしい。
家内が、最近隣町に、ナポリタン専門店ができたらしいという情報を仕入れてきて。10月の中旬、家内と長女と3人で行くことになった。
メニューを見ると、さすがナポリタン専門店で。ナポリタンが並んでいる。
だが、その中に、私に最適なメニューを見つけてしまった。
カレーwithナポ、だ。
カレーライスも好きなので、すぐにメニューが決まった。
本当に、ものすごく美味しくて。恐らくこの店には、何度となく来ることになるだろう。
閉店しないことを祈るばかりだ。
この店、美味しいばかりではなく、量もそこそこある。目の前の二人が、お残しをして、私が敗戦処理投手の名乗りを、半ば喜んで、あげることになった。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
コジ、ダイエットは?
おっと忘れていたぞ。
まあ、今日のところは、いいだろう。
その翌週から、なぜが飲み会が連続して行われることになり。今現在、大変なことになっているとは、この時の私は、知る由もなかった。
そんなこんなを話そうとしたら、家内が脚を指さして笑っていた。
マッサージをすると、家内は、上機嫌になる。
家内が上機嫌だと、我が家は、明るくて、平和である。
だから。
これで、いいのだ。
■追記■
面ゆるって、なに?
それは、これ。西尾さんはじめ、みんな、面白い作品をあげていて。
私は、だいたい土曜日の夜に、そこそこの過去記事をあげています。
もしも、お時間があれば、みんなの作品、読んで頂けたら幸いです。