クロネコトミカ
これまで、このヤマトのスタンプキャンペーンのことは、昨日も含めて、2回、記事にしている。
そして、今回が三部作、完結編である。
家内のこだわりポイントは、本来、ポイ活とクーポンと節約である。そして、新幹線と富士山と、限定品のトミカが大好きなのである。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
さっちゃん(注1)、変わっているよね。コジに似て。
確かに。
ハンドタオルを持ち帰ってきたさっちゃんは、シャカリキになって荷物をまとめだした。そして、プロジェクト向けの荷物を片っ端から、送るべきところや事務所に向けて発送手配を始めた。
そして、幾日経っただろうか。
とうとう、スタンプが、また、5枚集められ、このとき、エコバッグを手に入れた。
そして更にその後も阿修羅のごとく、荷物をまとめ、送りまくり。最後の5つも集めきった。そして、とうとう、やっとのことで念願のクロネコヤマトの宅急便トミカを、手に入れたのである。
私は改めて、さっちゃんの根性を見直したのである。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
天晴れ! さっちゃん!
あのときの、そんなこんなを家内に語ろうとしてソファーをみると、家内が脚を指さして笑って言った。
コジくん、実はさあ、あれ、トミカじゃなかった。たぶん、別のメーカーだった。
ニャンのはなしですカ。
マッサージをすると、家内は上機嫌である。
家内が上機嫌だと、我が家は、明るくて平和である。
だから。
これで、いいのだ。
(注1)さっちゃんとは、家内のことである。我が家の実質の最高権力者なので、別名、女王陛下という呼び名もある。