リキ日記_滑り止めマット
ハリネズミの飼育者のことを、世間では、「ハリ飼い」というらしい。私は、その、ハリ飼いの中でも、まだまだ素人である。
我が家のハリネズミの名前は、リキという。
エサ皿をリキがかなり動かしてしまい、いろいろなところにさまよってしまうので、一計を案じた。
そうだ、滑り止めマットを使おう。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
なんだか、JR東海に乗って京都に行く気分だね。
この効果は覿面で。エサ皿は動きにくくなった。
だが。だからと言って、リキが固形エサを全部食べるようになるわけでもなく。なんだか自己満足のような結果にも見えた。
しかし、千里の道も一歩からという。
リキがエサを好き嫌いをせずに食べるように、滑らないエサ皿をこれからも観察していこう。
なんのはなしですか。
そんなこんなを家内と語らおうとして振り向くと、家内が足を指さして笑って言った。
リキのことはいろいろ工夫したり手を加えたりするけど。最近、水回りの掃除をさぼっているように思うけれど、気のせいかしら。
今宵は倍返しの刑で、済ましてもらうことにした。
家内は、マッサージをすると、上機嫌になる。
家内が上機嫌だと、我が家は、明るくて、平和である。
だから。
これで、いいのだ。
磯貝さんの記事は、どこか哲学的である。考えるとは何か。生きるとは何か。そんな答えが無いような禅問答を、どこかで仕掛けてくる。
今回の記事は、子供に不寛容な人のことだった。実は我が家の長男や長女は、子供が好きでは無い。
わたしからすると、あんなに可愛がって過保護にしてあげたのにと思うのだが、むしろそれが子供への不寛容に繋がったのかもしれない。
磯貝さんと同じように。パピコでも食べようか。
毎年のことなのである。この、おにぎりアクションを、ついつい忘れてしまう。毎年、常に11月から12月、ヘタをすると春まで忙しいのが常で。どうしても、忘れてしまう。
今回も、noteの世界のいろんな人や、てるとさんにまで教えてもらったにも関わらず、忘れてしまった。
だが。
このSORACHIが美味しいということは身に染みついて。最近、これをスーパーで買ってきてしまう。
来年は、必ず、おにぎりアクションに参加しよう。
いわのりさんは、ミニチュアも好き。そして、鉱物も好き、読書も好き、ときている。
私も似たような感じなのだが、この記事を2ヶ月前に読んで、ため息をついた。
この元素キューブ。興味の無い人には、何これ?なのだが、鉱物好きにはたまらない。かなり効果なのだが、実は結構前からこの存在を知っていて。知り合いの鉱物好きは手に入れていて。羨ましくて家内に本気でねだったこともある。
いわのりさんは、ケース付き、銀(Ag)つきを購入したようだ。
もう収入も上がらない身。いかにしたら手に入れられるか。ちょっと真剣に考えてみよう。今宵の月を眺めながら。