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テープのり

最近、事務や何かの用で乗りを使うとき。ほぼ、液体のり、スティックのりを、使わない。使うのは、テープのりである。

このテープのり、便利だ。何しろ、手や、他の物につかない。ベタベタした感覚が、それほど、無い。

紙に押し付けて、さっと引くだけで、のりが紙に載ってくれる。


心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、つぶやいた。

テープのり、のりだけに、ノリが良い。


リトル、お前は、のぼる師匠(注1)か。


まあ、いい。


だが一点、万能に見えるテープのりにも、難点がある。

けっこう早めに、中身を交換せねばならない。つまり、消耗が激しいのである。


だから、中身を入れ替える。中身だけを、買ってきて。

私は、セブンのミニのセットを、ほぼ、使っている。これが私のスタンダードだ。

セブンのミニは、確か、コクヨ製だったと思う


だが。

これまで、本体が何で、入れ替え用が何で、ということを覚えていなくて。何度も違う本体を購入し。地球に優しくない買い物をしたことは、家内には、内緒の話である。


そんなこんなの思い出話を家内としようかと思って振り返ると、空のソファーが、ただ、笑っていた。

家内は、夏のプロジェクトに参加するため、実は、先日から家を空けている。今回は、不在期間が長く、8月末までは都心のホテルで泊まり込みになり。帰宅するのは、日曜日の深夜で 。月曜日の午前中には、また、出ていくのである。

日曜日の夜は、入念にマッサージをしよう。そう、心に決めている。


昼間の、家内とのやりとりからすると、家内は、元気なようである。


家内が元気だと、我が家は、明るくて、平和である。



だから。



これで、いいのだ。




(注1)私のコメント欄で、駄洒落王で、座布団を大量にかっさらっていくのが、ご存知、清水のぼる師匠である。駄洒落は、どんなに頑張っても、のぼる師匠には、敵わない。

のぼる師匠は、最近、流行病に罹られたようで。その反省や注意点を完結に記事にされている。
記事の綺麗さ、簡潔さ。カッコやさは、もっと、のぼる師匠には、敵わない。


■追記■
面ゆるって、なに?
それは、これ。西尾さんはじめ、みんな、面白い作品をあげていて。
私は、だいたい土曜日の夜に、そこそこの過去記事をあげています。
もしも、お時間があれば、みんなの作品、読んで頂けたら幸いです。





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