リキ日記_健康
ハリネズミの飼育者のことを、世間では、「ハリ飼い」というらしい。私は、その、ハリ飼いの中でも、まだまだ素人である。
我が家のハリネズミの名前は、リキという。
毎朝、起床したらリキのケージにかけてある暗幕を外す。昼の光を入れて、生活のリズムをつけてあげるのである。
その時に、エサ皿の中身が減っているか、特に変わったことがないかを確認する。
当然、糞尿の量も確認する。そして一枚、記録として写真を撮る。
私は、その写真を少し眺めてみて、何か変化がないかを確認している。特に、リキの健康状態を。
家内も同じタイミングでリキのケージをのぞき込み、観察していて。糞尿がよく出ていたら、こう、言うのである。
今日はきちんとウンチして、おしっこして、偉いねぇ。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
思いやりのある言葉だな。
うむ。
そんな、リキの、今朝の様子を写真で改めて家内と話そうとして後ろを向いたら、ソファーで、さっちゃんが、足を指さして笑っていた。
家内は、マッサージをすると、上機嫌になる。
家内が上機嫌だと、我が家は、明るくて、平和である。
だから。
これで、いいのだ。
前にも書いたが、磯貝さんは哲学的である。時に、私には理解が及ばないような内容を書かれている。添付したものなど、「つぶやき」なのだが、その短文はかなりの奥深い内容になっていて。人としての思いの深淵を想起させる。芸術家というのは、そういうものなのだろう。
てるとさんは常に、チャレンジをされていて。ひとつのところにとどまって満足するということがない。とことん新たなことを追究する。創作には道具、つまり治具が必要なのだが、時にはそれを自作し改造を加えて作品を創り出していく。
てるとさんの創作活動も、実に、奥深い。
いわのりさんはアーティストである。リキのイラストも4枚も書いてくれて。それが可愛くて、Canvaでタイトルだけ入れて、カバー画像として使わせてもらっている。
だが時には、小説も書かれていて。そのお話も、文学的でかつ、笑えたりして、素敵なのである。
アーティストというのは、みんな、多才で多彩な人なのであろう。私など素人は、すごく、羨ましく思うのである。
■追記■
面ゆるって、なに?
それは、これ。西尾さんはじめ、みんな、面白い作品をあげていて。
私は、だいたい土曜日の夜に、そこそこの過去記事をあげています。
もしも、お時間があれば、みんなの作品、読んで頂けたら幸いです。
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