リキ日記_留守
ハリネズミの飼育者のことを、世間では、「ハリ飼い」というらしい。私は、その、ハリ飼いの中でも、まだまだ素人である。
我が家のハリネズミの名前は、リキという。
次女があるマイナースポーツの選手をしていて。試合があるときは、行くことにしている。いつ辞めるか、戦力外になるかわからないから、今年ルーキーイヤーだとしても、最後だと思って、応援している。
そんなとき、家を留守にするのだ。ところが、そのときに困るのが、リキの世話である。
家内と一緒に留守にすることが多いので、長女にお願いをする。移動前日に大掃除をしておいて、エサだけ交換してほしいと言い残して。
長女は、リキのことに、それほどには興味がない。だが、きちんと、やるべきことをやってくれていて。とても助かるのである。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
いい娘を持ったものだな。
そんなこんなを家内と語らおうとして振り向くと、家内が笑って足を指さしていた。
家内は、マッサージをすると、上機嫌になる。
家内が上機嫌だと、我が家は、明るくて、平和である。
だから。
これで、いいのだ。
「あれ」を、幻覚だとして、どうして幻覚を見るのか、主人公は考える。この主人公は、仮想の、磯貝さんだ。きっと。
だが、幻覚を見る原因を思いつかない。幻覚と言いつつ、かなり鮮明に見る。時として落ち着いて見て。時として気分を害することもある。
妖怪と「あれ」は、似たようなものかと思っていたが、その不思議なところが、磯貝ワールドのいいところなんだろうとおもう。
私は、不思議が好きなんだろうと思う。
新春の額縁ハウスができあがり。そして、春のドールハウス協会フェスタの日程が決まった。新春の額縁ハウスもすごく素敵だが、持ってこられる、てるとさんお気に入りの額縁ハウスが、また、いいのだ。
いつも記事で、作品に対するてるとさんの工夫や努力のチャレンジストーリーを見ているので、実物を見ると感慨深さが違う。
てるとワールドも、すごくいい。
ボーナスは、もらうと誰しも嬉しいものだ。いわのりさんは、それで、今まで買うか買うまいか悩んでいたローマングラスを購入したという。
私は、ローマングラスは知らないのだが、いわのりさんが素敵だと言われるのだから、それはさぞかし素敵なのだろう。
確か、いわのりさんは鉱石にも興味があったはず。私も鉱石には興味があり、手にするとちょと長時間眺めてしまう。恐らく、通ずる者があるだろう。
いわのりワールドも、また、素敵なのだ。
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