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営業は平日の3時間のみ/神田小川町の町中華「福すい」

営業日は平日のみ。営業時間はランチタイム(11時30分~14時30分)の3時間という神田小川町の町中華「福すい」さんをご案内します。

都営新宿線の小川町、丸ノ内線の淡路町から近い立地の「福すい」さん。

少し引きの絵ですが、間口も小さく、こじんまりとしたいわゆる”町中華”です。何人か並んでいますが、人気があり私もすんなり入店したことは無く、必ず行列に並んでいます。

この日もそうですね。

同店では入店前に外にある自販機で食券を買うスタイルです。

メニュー表です。ラーメン単品よりも半チャーハンセットの方がお得感がありますね。

ちなみに「日替わり定食」は店頭にこんな感じで掲出されます。自転車にくっつけていますね。

別日もそうだったので、これがデフォルトですね。

こちらが「ラーメン+半チャーハン」のセット。これぞ古き良き東京ラーメン、といった印象です。

福すいさんは、高齢のご夫婦が2人で切り盛りしています。このお二人の役割分担が絶妙なのも同店の魅力です。調理はお父さん、接客はお母さん。あえて、お父さん・お母さんと書かせていただきます。

こちらが「タンメン」。炒め野菜たっぷりです。

こちらは日替わりの炒め物ですね。

カウンターだけの店内には、お父さんが格闘する中華鍋と五徳がぶつかるカチャカチャ音が響き渡ります。店外で並んでいる時にも聞こえてきて、その音で「炒め物」をオーダーしたくなります。

行列もあり常時注文が入る忙しい店内で、お母さんの優しい口調での”さばき”もほっこりします。

食べ終わって店を出る客に対するお父さんの「ありがとうございまーす」の声もいいんだよなぁ。

飲食店の評価は「提供内容」に特化することも多いですが、福すいさんの良さは「(味が大事なのは当然だけど)そーいうとこじゃねぇーんだよ」と言いたくなります。食べログなどでの評価の反映が難しい要素ですかね。個人的には大好きな空間で、いつまでも続いて欲しいお店です。

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ほぼ毎週旅をしてます。ほぼ毎日美味しいランチを追い求めています。X(旧ツイッター)で私の”いま”を公開中です。よろしければ。
https://twitter.com/norihiko_Kanno

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菅野ノリヒコ
記事を読んでいただき、ありがとうございます。私はカフェでコーヒーを飲みながら原稿を書くことが多いです。「これ、いい記事じゃん!」と感じた際にコーヒー代をゴチいただると、とても嬉しいです。_(._.)_

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