トランプ

トランプ氏「在日米軍撤退も」

トランプ氏が大統領になった暁には、在日米軍の駐留費を大幅増額しなければ、在日米軍は全面撤退するが、日本の核保有は認めるとな…。これが実現したら、米国の外交、軍事戦略の一大転換点になりますな❗️。当然日本は米国に軍事力を頼れませんので、憲法改正自衛隊は軍に核保有は当然徴兵制も復活せざるを得なくなります(現在の志願制では全く戦力足らず)。

日本の国土を守るには「総合戦力(トータル・フォース) 120 万人体制」が必要と、株式会社エヌ・エス・アール 日本安全保障戦略研究所 は指摘しています。この報告だと、日本の国土を守るには現役自衛隊員約23万人の約5.2倍の常備兵力が必要ということになります。

日本の防衛を検証する 自衛隊の現有戦力でわが国を守れるのか?  http://jfss.gr.jp/news/jfssreport/4/JFSS%83%8C%83%7C%81%5B%83g7%8C%8E%95%AA.pdf

トランプ氏「在日米軍撤退も」=安保改定、日本の核保有容認―米大統領選
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160327-00000008-jij-n_ame

以下、時間が経つと新聞記事がリンク切れで読めなくなるので、リンク先のニュース記事を全文をそのまま掲載します。

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時事通信 3月27日(日)5時43分配信

【ワシントン時事】米大統領選の共和党候補指名争いで首位を走る不動産王ドナルド・トランプ氏(69)は、大統領に就任した場合、日本が駐留経費の負担を大幅に増額しなければ、在日米軍を撤退させる考えを明らかにした。

〔写真特集〕米大統領目指すトランプ氏

 日本による核兵器の保有を容認する意向も示した。

 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)が26日に掲載したインタビューで語った。トランプ氏は、これまでも「日米安全保障条約は不公平だ」などと日本側の負担増を求める方針を示していたが、米軍撤退の可能性に言及したのは初めて。

 トランプ氏はインタビューで、日米安保条約について「片務的な取り決めだ。私たちが攻撃されても、日本は防衛に来る必要がない」と説明。「米国には、巨額の資金を日本の防衛に費やす余裕はもうない」とも述べ、撤退の背景として米国の財政力衰退を挙げた。

 その上で、インタビュアーが「日本は世界中のどの国よりも駐留経費を負担している」とただしたのに対し、「実際のコストより、はるかに少ない」と強調。「負担を大幅に増やさなければ、日本や韓国から米軍を撤退させるか」と畳み掛けられると、「喜んでではないが、そうすることをいとわない」と語った。

 トランプ氏は、日本政府と再交渉して安保条約を改定したい考えも表明。日韓両国が北朝鮮などから自国を防衛できるようにするため、「核武装もあり得る」と述べ、両国の核兵器保有を否定しないという見解も示した。 

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ヘッダー画像 : http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160327-00000008-jij-n_ame.view-000

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