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【読書記録】1月に読んで良かった本|言葉に関する本が多かった1ヶ月
昨年から、メモ程度にブクログを始めた。
始めたことによって、読書の回数がべらぼうに増えた気がする。多分年間で70冊くらいは読めたんじゃないかな〜。
今年はそこまで時間を取れるかわからないが、なるべくたくさん本を読んでいきたいなと思う。
ちなみに去年読んだもので多かったのは、「東野圭吾」と「赤川次郎」。
赤川次郎の三毛猫ホームズがKindle Unlimitedに出ていたので、全部読んでやる!と意気込んで、かなり読んだ気がする。だがシリーズ制覇はできなかった。多すぎる。
「好き」を言語化する技術 / 三宅香帆
2025年一発目に読んだ本。本屋で購入。
「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」を書かれた方と知り驚き。
・すごく感動した
・考えさせられた
・涙が出た
と言った、クリシェと呼ばれるありきたりな言葉。
私まさしく、ライブに行っても、小説を読んでも感想が「マジで良かった」になる民なのです。そんな私むけの一冊。
文章とは細分化なのである!めんどくさがらず思考を止めずに考える癖をつけていきたい。
さみしい夜にはペンを持て / 古賀史健
Kindleで購入。
いい意味で期待を裏切られた一冊でした。
前評判として「日記が書きたくなる」という情報はあったので、きっと文章とかのノウハウ本なんだろうな〜と思ってましたが違っていた。
どちらかというと、ファンタジー小説📕
海の中小学校に通うたこ🐙のたこジローと、ヤドカリのおじさんの対話ベースで話が展開されていくので、かなり読みやすい。し、たこジローのまわりにもストーリーがあるので飽きない。ちなみに最後はちょっと泣いた。
子供に読ませたくなる一冊。
というか学校の課題図書にしてくれたらいいのに。読書感想文嫌いが減る気がする。
書くのがしんどい / 竹村俊助
Kindle Unlimitedで読了。
私、なぜこんなに言葉に関する本を読んでるんだろう…と思うくらい、比率が多かった。
元々編集をされてる方なので、文章術はもちろん企画の出し方や、これまでされた仕事の裏話なんかも読めてなかなか良かった。ここまでストイックにできるのだろうか?とちょっとドキッとさせられたが。
さわらない美容 / 上原恵理
Kindle Unlimitedにて読了。
今年はスキンケアに力を入れたく。
パワーワードが溢れ出ている本書。よかれと思っていたことが、シミやシワ、たるみなどの観点から見ると全部逆効果と書いており、ショックを受けます。笑
小顔効果のためにマッサージとかも、確かにそれ摩擦だしな〜とか思うと複雑。そらそうや。どうしても治したいものは美容医療に頼り、自分でできるスキンケアではこれ以上悪くしないための「予防」として頑張ろうと思う。
阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし / 阿佐ヶ谷姉妹
Kindle Unlimitedにて読了。
読んでるだけでほっこり、のほほんとした気分になれるエッセイ。トーク番組で喋ってるのかな?ってくらい自然で、2人の雰囲気がよく伝わる。
こんな関係性に憧れるし、いい意味で無理をせず、自然体だからこそなんだなって。素敵。
小説にも挑戦されてて、2人の独自の感性が垣間見えた。
あと阿佐ヶ谷に住みたくなる。あったけぇなぁ。
BIG THINGS どデカいことを成し遂げたヤツらはなにをしたのか? / ベント・フリウビヤ , ダン・ガードナー
日本語訳なのでちょっと読みづらいが…上司におすすめされたので読んでみた。
プロジェクトはなぜ失敗するのか、計画からずれていくのか。と言う「失敗」を事例に、その理由を解明していく本。ビックプロジェクトだけじゃなく、自分の身近で起きてる小さなプロジェクトでも、計画より遅れてるってことは多々あるので、そんな時に思い出したい。
ゆっくり考え、素早く動く。
言うは易しよな〜とか、捻くれ者は感じた。笑
私の場合早く決断したい、早く動きたい欲が強すぎるので、計画の部分「ゆっくり考え」を意識したい💪🏻
なんか今月は小説を読む気力が湧かず。いつもはミステリを一冊くらいは読むが、ビジネスとか仕事に役立つ本、実際の生活で参考にしたい本を中心にしていた気がする。気持ちに余裕がないんかな〜。2月はもう少し読書を楽しむ余裕を作りたいっす!積読してる小説がいくつかあるから、それ読みたいな。