点数を追いかけるのではなく、夢を追いかける秘密基地 「Study Base」
好きに正直に学べる秘密基地「Study Base」代表のひかる先生です。
私は、小学校の先生を6年間行い、2023年6月に「Study Base」を立ち上げ、子どもたちの好きを伸ばしたり、自分らしく生きていける子たちを増やそうという思いで、毎日教育のことばっかり考えています。
今日は、Study Baseの中で大切にしている考えの一つを記事にしていきます。
点数を追いかける
現在の学校のシステムには、テストがたくさんあります。小学校1年生から、縦長のワークテストをし、中学校に入れば、定期テストなどがあります。日常的にテストがあるので、子どもたちは、自然と点数を追いかけていきます。1点でも多く取るために、勉強を頑張る子たちもいるでしょう。テストの目的は、決してその人の価値を決めるものではなく、自分の習熟度をはかるもの。だから、テストがゴールではなくて、テストでできなかったことができるようになることの方がよっぽど大切。
でも、子どもは、大人以上に一喜一憂するし、テスト直しって地味で、やる気にならないのもわかります。
中学校から高校に上がる時には、高校入試があります。模試などの結果から、自分の偏差値というものを知り、自分の高校を選んでいきます。
「1点でも高く!!」
生徒も、先生も、親もみんな合言葉のように言っていきます。
いつしか、点数のために勉強をします!
ってなりかねない。
今、目の前に入試を控えている人にとって、点数を追いかけることは今の日本のシステム上は逃げることができないから、Study Baseでも全力で支援をしていくけれど、それ以外の子たちは、点数よりも、そこに至るまでの過程、もっと言えば夢とつながってほしいと思っています。
夢を追いかけることで好循環が!
点数を上げるだけを考えて勉強していると続かない!
訓練みたいなものになっている。つまり、自分でやろうと思ってやっているのではなくて、やらされてやっていくものになると、楽しくなくなるよね。
ありがたいことに、昔と違って、日本国のためにではなく、今はもう勉強って自分のためにやっていい時代になっているんだから、もっと、自分の好きなことや夢を大切にして、そこにワクワクしていくと勉強も楽しいよね。
楽しくなってくると、勝手に勉強やるよね。しかも、勉強の意味を理解しているから、点数を追いかけるというよりも、楽しいからやる状態になっていくよね。
こんな好循環に入った子は、保護者が見守るだけで、勝手に伸びていく。
Study Baseでは、この状態を作っていきます!!
点数を上げることが目的になることの弊害
点数を追いかけていると疲れます。
学校に行きたくない!この原因は、心のエネルギー切れ!!
心のエネルギーを削いでいえるものは、間違いなく、点数を追いかけているから!
点数に一喜一憂して、ダメな時は、自分の自己肯定感が下がって、悪循環に陥る。
夢とか、好きなことに熱中している人は、それだけでエネルギーが充電されていくから、好循環です。
これ、大人でいう、お金のことだけ考えている状態に似ている。とにかくお金、お金って考えている時って、辛くないですか?
でも、夢とか、好きなことって言っても、「うちの子はゲーム、ゲーム!」っていう方もいますよね。
是非、9月から開講するStudy Baseの探究学習の講座にご参加ください。
ゲームする時間減ります。
詳しくは、インスタのDMへ
https://www.instagram.com/studybase_mobara/
もしくは、Study Baseに遊びにきてください。
〒297-0062 千葉県茂原市内長谷416−1