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脱「変な人に好かれる」

こんばんは。
三日坊主になりかけている自分に気づき少し焦りました笑

今日のテーマは「変な人に好かれる自分から脱却したい」です。
めちゃくちゃ失礼な内容ですみません。
でも、これまでも最近も若干周囲から避けられているような人から
性別問わず強烈に気に入られる事が多いです。

この1年くらいでようやく「なぜ好かれるのか?」が分かってきたので
エピソードと原因をお話できたらと思います。

変な人その①─元職場のおじさん

元職場にいた朗らかなおじさんって感じの方です。
自己紹介で書いた記憶がありませんが、
3年間ほどコールセンター勤務していた頃がありました。
当時の職場では大人数での飲み会も多く、連絡先の交換も割と普通にしていたので
そのおじさんとはLINEを交換していました。

私はLINEが来たら相手が誰であっても即レスするタイプなので
それがおじさんを勘違いさせてしまってたようです。
やり取りの内容はなんの変哲もない内容で、
もちろん♡なんて使う事はありませんでした。

ある日、私が仕事で助けた事に対するお礼をしたいとのことで
ランチに誘われ、特に下心も無いだろうとOKしてしまいました。
当日、衝撃の言葉を聞かされました。

「nekiちゃんは連絡のテンポとかも良くて、俺は今関わってる女性の中で一番いいなと思っている」
その後カフェで延長戦、夕方まで拘束され
夜どこで食べようか?と言われたタイミングで
嘘の用事を言って逃げるように去りました。

もちろんその人の連絡先はブロックしました。
私にとっては眼中にない人でも急にその目を向けられることがあるんだと学びました。
似たような事が別でありましたがそちらは割愛。

変な人その②─距離感バグ後輩

これはごく最近の話です。
今の職場ですごく懐いてくれてる後輩(女性)がいて、
私は公私混同しすぎると痛い目に遭うとこれまでの経験で知っていた為
同期以外とは安易に連絡先を交換しないようにしていました。

しかし、「仕事でもプライベートでも仲良し!」といった風潮の部署に配属され
 SNSを無言フォローされたり、直接「交換しましょうよ」なんて言われると
NOと言えない私は受け入れる事しか出来ませんでした。

その時点で自分のパーソナルスペースに侵入されて
厳しいなぁ…と思っていたのですが、
ある日後輩から旅行のお誘いを受けました。
正直、休日に一緒に過ごしたわけでも無く
複数人で仕事終わりに飲みに行く程度の関係性だったので
宿泊を伴う旅行が想像できませんでした。

しかし女性でよくある、ノリで誘ってきたパターンだと思い
私はふんわりと行けたら行く的なニュアンスでかわしていたつもりだったのですが
いつの間にかその後輩が部署内に「今度nekiさんと◯◯日に旅行に行くんだ」と広めていた事が発覚。

断って変な軋轢を生むと仕事に影響が出るリスクもあると思い
金銭と時間の痛みを伴いつつ旅行に行くことにしました。
なんだかんだ当日は楽しめると思ってましたし。

彼女の気分屋や自己管理の出来なさ、周りの人を振り回しても悪びれない様子に
私は苛立ちが態度に出てしまっていたようで
旅行後はあからさまに距離を置かれています。
この旅行編だけでいくらでも書けるくらい話はあるのですが割愛。
(一つだけ書くとしたら、うなじの毛剃らされました。悪夢かと思いました。)

結論─私が悪い!

被害者オーラ全開でエピソードを綴りましたが、
これ、全部私が悪いです。
なぜなら断るタイミングはたくさんありましたし
賢い人は対策出来る内容だったからです。
では今後、どのような事に気をつけたら良いでしょう。

対策①…連絡先は出来るだけ交換しない

あやしい人にはついて行かない理論みたいな感じですが
物理的、心理的距離は取りすぎているくらいで丁度いいです。
もし仕事でかかわる人だとしても、社内連絡ツールで話せる内容ならそれで良いですし
プライベートな内容なら、グループチャットに
する事で
一対一に持ち込まないように出来ます。
こじつけて誰かをグループに巻き込み自分を守りましょう。

対策②…嘘でもしっかり断る

行きたくないお誘いを受けた場合、嘘の理由で断って大丈夫です。
嫌な予感はたいてい的中します。
嘘の整合性を取れるかやアリバイ工作を気にする前にまずNOと声に出しましょう。
我慢しても上手くいきません。自分ファーストになりましょう。

対策③…気に入られている事に特別な意味はないと認識する

たまたまターゲットが自分になっただけです。
回避したら相手はケロッとして次の標的を探し徘徊します。
私が断ったら相手が傷つく、なんて考えるのは
むしろこちら側が勘違い人間になるので
自分が心地いい環境を選び続けましょう。

と、自分向けのマニュアルとして書きましたが
日本人らしい気質なので当てはまる方もいらっしゃると思います。
自分の人生、無理に誰かに捧げなくてもいいです。
図太く生きていきましょうね。

明日もあなたにとって良い日でありますように。

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