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スタートアップはイバラの道

先週のインプット

課題図書の「起業のファイナンス」の第1章はなんとか読了。
あまり読書に時間を割けなかった…。

そのほかのインプットはSUNABACO代表のなかまこさんがシェアしていただいた柴田陽子さんの動画。

柴田さんの深くて解像度の高いユーザーの理解が素晴らしくて、お客様になりきって「何を期待しているのか」をクライアント以上に理解されているのが素晴らしかった。その上、クライアントがプロジェクトを通すためのプレゼンを数パターン準備する。プロジェクトの関係者全てに対して必要なことのきめ細かい配慮が行き届いていて、勉強になると同時に、どうしてそういうことに気づいたりできるのか不思議な気持ちだった。


次はなかまこさんによるnyansのコンサルの公開動画。

なかまこさんが株式会社nyansのリーンキャンバスとカスタマージャーニーを次々と埋めていく。実際にどういう風に考えて、どういう感じで進めているのかリアルで見られるのが貴重。


なかまこさんと、猫のためのnyansとのトークイベント

こちらの動画ではスタートアップの実情について話されていて、nyansという猫のための会社が、起業からどんなふうに7年生き延びてきたかを赤裸々にお話しされていた。nyansのお二人がとても魅力的で面白くて、会社消滅の危機をどうやって建て直したのかを、楽そうにお話しされている。
営業の才能があるお二人がとても羨ましい。

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スタートアップはイバラの道

スタートアップはイバラの道で、7年生き残る会社は100のうち10とのこと。私は絶対に生き残る!という強い気持ちがある人が起業するんだろうけれど、正直なところ全く自信がもてない…。少なくとも今の私には100%無理な話なので、じゃあどうやって成功率を高められるかを考えなければならない。今のところ分かっている事は、現在のデザイナーとしての仕事である程度の資金を稼げるようになること。そのためには営業力をつけること。営業力をつけるために、お客様の気持ちを理解する力、提案の力をつけること。解像度の高いカスタマージャーニーを描けるようになること。

求めているスキルが身についたからと言って必ず成功するとは限らない。けれど、せめて私が作りたい環境負荷を測定するシステムを実現させるためのの試行錯誤の全てが誰かの役に立てるようにしたいと思う。

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インプットのシャワーを浴びて

先週もインプットのシャワーを浴びた気分だった。
あまりにも情報量が多くて、「わ〜!」「すごーい!」「かっこいい!」って、子どもみたいな感想しか出てこない。
ちゃんと理解できているかどうかは怪しいし、学んだことを実践できるかどうかはもっと怪しい。インプットのシャワーが潜在意識にたまって、ある日突然できるようになったら嬉しいな〜と思いつつ、現実はそんなに優しくはない事は分かっている…


以下、心に残ったこと
・ユーザーの気持ちに成り切る!
・営業力は身を助ける!
・エンジニアに命綱を握られてはいけない!
・株式をたくさんわたしてはダメ!
・意思決定に関わる事はゆずらない!
・嫌われても、ゆずらない!


大変お世話になっているSUNABACOについてはこちら

起業をしようと決心した経緯についてはこちらの記事から

課題図書についてはこちらから


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