なかじま/Nデザイン研究所

WEBデザイナー。サステナブルファッションを広めるスタートアップ準備中です。 セントマーチン卒。北海道への移住をキッカケにテキスタイルデザイナーからWEBデザイナーへ。 サステナブルファッションについてのご相談は無料で受け付けますので、お気軽にご相談ください。

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WEBデザイナー。サステナブルファッションを広めるスタートアップ準備中です。 セントマーチン卒。北海道への移住をキッカケにテキスタイルデザイナーからWEBデザイナーへ。 サステナブルファッションについてのご相談は無料で受け付けますので、お気軽にご相談ください。

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クレイジーな自分を受け入れるための覚書

SUNABACO江別のブートキャンプへ行ってきた。 とても楽しく、学びがいっぱいの1日だった。 興奮冷めやらずで、眠れなくなってしまい、初めてのnoteを書いてみる事にした。 しゃおり先生のじぶせかノートのワークショップからはじまり、やつしろサニーサイドファームのご夫婦&SUNABACO代表のナカマコさんのトークイベント、猫山課長のnote勉強会&人生相談をへて、パッと目の前のモヤが晴れたような感覚だった。 現在はデザインのお仕事をいただいているけれど、他にもやりたい

    • 暖房について(散文)

      今日はとても寒い。 現在の気温は−2℃。サラサラと雪も降っている。 少し前からセントラルヒーティングをつけた。 セントラルヒーティングは家全体を温める暖房。止めると暖かくなるまで時間がかかるので、春が来るまでは24時間稼働させる。なので、日中は暖房はなくても平気な時期は灯油ストーブで朝晩のみ暖房をいれる。 日中も我慢ができないくらい寒くなると、いよいよセントラルヒーティングの出番だ。 北海道の暖房はそれぞれで、床暖やFFストーブなどもある。エネルギーも灯油にするか電気に

      • サステナビリティに興味のない友人

        週末に、保育園時代からの友達と、中学時代からの友達と半年ぶりにあった。友達の少ない私とずっと仲良くしてくれる素晴らしい人達だ。 彼女たちは優しくて、思いやりがあり、真面目で素晴らしい人たちだけれど、サステナビリティにはほとんど興味がない。 とはいえ、生活の実態は環境負荷が低いということに気がついた。 保育園時代からの友人は、管理栄養士で健康的な食にこだわっている。添加物が少ない食事を良しとし、オーガニックも大好きだ。コンビニ弁当なんてめったに買わない。石鹸や洗剤も、体に

        • 環境に配慮した生活ができる秘訣

          10月はおかげさまで、怒涛の忙しさだった。昨年とは比べ物にならないくらい。 WEB制作のお仕事をいただけるようになった経緯に興味のある方は、こちらのnoteを読んでほしい。 いただいたお仕事はどれもチャレンジング。それでもクライアントさんに良かったと思ってもらえるように、自信のない部分を補うためのリサーチやインプットを増やしたり、先輩方にアドバイスをいただいたり… ベテランの方と違って「効率的にこなす」なんてことは全くできないし、「あのときに、こうしていれば」という反省

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        クレイジーな自分を受け入れるための覚書

          スキーレンタル屋さんに行き、レンタルやシェアの文化や環境について考えた

          自分のキャパからあふれ出そうなくらいの仕事をいただいて、嬉しい悲鳴を上げながら過ごした一週間。家事育児との両立は早々にあきらめ、週末にまとめてやろうと後回しに。終わらない仕事と、溜まった家事に押し潰れそうな、寝不足の朝が3連休のスタートだった。タイミング悪く、夫は東京へ出張。頼れる人もなく、子育てをYouTubeにしてもらう始末だった。 そんな3連休中にスキーのレンタルをしてきた。 なんで、この忙しいタイミングで…と思った。9月のはじめにこの予約を入れた過去の自分に唸りつつ

          スキーレンタル屋さんに行き、レンタルやシェアの文化や環境について考えた

          太陽と北風 サステナブルファッションとフランス人の丁寧な暮らし

          最近、知らない業界の仕事の依頼があり、業界について勉強するために図書館へ通っている。 図書館のリファレンスサービスは驚くほど良い。 以前にもリファレンスサービスを利用したことがあったが、質問の仕方が良くなかったのか、上手く活用できなかった。 今回は司書さんに業界について勉強したいことや、知りたいことをざっくりお伝えすると、有益なWEBサイトも教えてくれるし、図書館に所蔵されている本から、知りたい内容が書かれている箇所を教えてくれる。 北海道内にある図書館の蔵書から、関連が

          太陽と北風 サステナブルファッションとフランス人の丁寧な暮らし

          SUNABACOえべつオータムフェスタに参加して、ふりかえり

          先日の土曜日、SUNABACOえべつにて開催されたオータムフェスタに参加させていただきました!お忙しい中、足を運んでくださた皆さんありがとうございました。機会をくださったSUNABACOさんありがとうございます! イベントではWEB制作のお仕事を一緒にさせていただいているしゃおりさんをはじめ、宮川農園の育美さん、岸本ふとん店の小町さん&てってんさんなど、いつも仲良くさせていただいている方々も参加。ついでに夫もコーヒー屋さんとして参加させていただいた。 昨年は森農場のまさみ

          SUNABACOえべつオータムフェスタに参加して、ふりかえり

          北海道は秋になり、冬の服の準備をはじめる&SUNABACOえべつイベントのお知らせ

          3連休の最終日、皆さんはどのようにお過ごしでしたか? なかじま家は今年最後のキャンプに行こうか~なんて言っていたけれど、あまりの寒さにぐずぐずしているうちに、末っ子が咳をしだして中止。 冬支度には少し早いが、ストーブを出して点検したり、冬物を引っ張り出したりした。 末っ子は取っておいたお下がりを合わせて、どれが着れるのかをチェック。長女はまたまた身長が伸びて、春に着ていた長袖は着られるものがなく、 コートもぴっちぴち。二人で買いに行くことにした。 以前、子供服を買うこと

          北海道は秋になり、冬の服の準備をはじめる&SUNABACOえべつイベントのお知らせ

          旭山動物園に行ってきた!

          お盆休みの間は、子どもたちが体調不良でどこにもお出かけできず。敬老の日を含む3連休に私の実家へ行き、ウチの子達はおじいちゃん&おばあちゃんに散々甘やかされてきた。 初日は子どもたちがずっとやりたかった焼きマシュマロのために、夕食は外でバーベキューに決定。バーベキューコンロでフラノ和牛を焼きながら、隣では七輪の上にジンギスカン鍋を乗っけて、地元で美味しいと評判のジンギスカンを焼いて食べるという肉祭り。普段は飲ませない各種ジュースも揃っている。シメは子どもたちの希望どおりに焼き

          旭山動物園に行ってきた!

          洗濯が好き?

          家事の中で一番好きなのは洗濯だ。そもそも家事が嫌いで、できればしたくない。他にやってくれる人がいないので、仕方がなくやっている。洗濯も同様。 けれども、なんやかんや手間をかけてしまうので、私は洗濯が好きなんだなと思う。 洋服を買うときには洗濯タグとにらめっこして、天然繊維のものを選ぶようにしている。運動着などのアイテムはポリエステルやナイロンなどの石油系素材で買うこともある。夫の服は例外で、古着屋さんで気に入ったものを買ってくるので、いろんな素材のアイテムがある。 そう

          ファッションを楽しんでいる?

          北海道の田舎で育ち、仲の良い友達はそれぞれ札幌に進学。私も江別の短大に入り、キラキラ都会の生活とまではいかずとも週末は友達と楽しい時間を過ごし、田舎の価値観から逃れて自由を満喫していた。 私は年相応にオシャレをしてたものの、地元から一緒に来た彼女たちはとてもオシャレを楽しんでいて、かなりの頻度でショッピングに繰り出していた。とはいっても学生が洋服にかけられるお金はたかが知れている。だからこそなのか、その情熱は凄まじく、お気に入りのショップへ足繁く通い、そのシーズンに買う服を

          ファッションを楽しんでいる?

          子供服の処分ができない

          私はとても困っている。 9歳と5歳の子どもたちが赤ちゃんの頃から溜め込んだ洋服たちが、ついに押し入れからあふれてしまったからだ。 今まで、全く何にもせずにいたわけではない。 季節の変わり目に、末っ子が着れなくなったものを「まだ着れるモノ」、「着られないモノ」に分別し、着られるものはメルカリやリサイクルショップへ。穴が空いたり、ワッペンを付けて補修をした人様にあげられないようなものは我が家のウエスとして活用。ウエスのストックが十分なときは、自治体の資源回収に出していた。 正

          子供服の処分ができない

          「一生で必要な服はわずか149着」って本当?

          先日、キムラさんに教えていただいた日本経済新聞の投稿。 イギリスのファッションブランドRapanui(ラパヌイ)の推計によると「一生に必要な衣服は149着」とのこと。投稿をクリックして記事を読むとRapanuiの試算が書かれており、そこから環境省が公表している衣服が大量生産・大量廃棄されているとするデータ、ファッション業界のサステナブルな取り組みについて書かれていた。 この投稿のコメントや引用をみていると、ネガティブなコメントが多くて暗い気持ちになった。「足りなさすぎる」「

          「一生で必要な服はわずか149着」って本当?

          エアコンを設置した感想と環境問題に対する取り組みについて

          ここ一週間、とてもエアコンのお世話になっている。 連日暑い日が続いているけれど、去年ほどではないのにフル稼働。 昨年の北海道はとっても暑かった。 子供達が夏風邪を引いてからというもの、暑さのせいで体力がなかなか回復せず… 体調が悪くて保育園に行けなくても、エアコンのない暑い家で過ごす以外に方法はなく、娘たちはいつも汗で頭がぐっしょりしていて、まるでお風呂上がりのようだった。 ついに保育園を休んだ日が登園できた日数を超えて、エアコンの設置を決心した。 夫は単身赴任中。頼

          エアコンを設置した感想と環境問題に対する取り組みについて

          SUNABACOとの出会いとイベントに参加するためだけに今治へ行った話し

          7月22日に今治で行われるイベントのために北海道から参加した。 イベントの内容は前回のnoteに書いたとおり。 以前から環境問題に強い興味があったのに、知らずに従事していた繊維産業が環境汚染産業と知り、とてもショックだった。それからは、ずっとファッションをサステナブルにすることがしたいと10年くらい考えてきた。 どんなことをするのかのリサーチのために情報収集をして感じたのは、サステナビリティを広める活動は環境問題に興味のある人以外には、煙たがられる存在ということ。 環

          SUNABACOとの出会いとイベントに参加するためだけに今治へ行った話し

          「最新テクノロジーを活用した海事業界の未来に向けて」に参加してきた感想

          先週の投稿は今治行きへの電車の中からだった。 今回は弾丸スケジュール。 観光する時間は全くなく、「最新テクノロジーを活用した海事業界の未来に向けて」というイベントに参加するのが目的だった。 イベントを振り返って印象的だったのが、参加者の皆さんがとっても熱かったこと。 イベントへの参加を決めて、船舶について全くわからないし、ついていけなかったらどうしようと不安だった。けれども、どの講演もわかりやすく、興味深いお話で大変刺激的だった。 +++ モザンビークは気候変動の影響

          「最新テクノロジーを活用した海事業界の未来に向けて」に参加してきた感想