【思い出の曲】月日の流れ
数日前、YEN TOWN BANDのスペシャルライブの開催が決定した記事をYahoo!ニュースで見かけました。
映画『スワロウテイル』公開から25年だそうです。
自分が40歳になったこともちょっとびっくりですが(生きていれば当然のことですが)、25年という数にするとものすごく長い時間が流れたように感じます。
四半世紀なんていう言葉もありますが、正直ピンときません。
YEN TOWN BANDのCDがどこかにあったはず、と思い、探してみたらちゃんと出てきました。
ケースには細かい傷がつき、プラスチックが劣化していたのか角が少し欠けていました。
最後に手にしたのはいつなのか思い出せないCDのジャケットを開いて、歌詞を眺めました。
『スワロウテイル』の物語は小説で最初に読み、映画はレンタルビデオで1度見ただけだったと思います。
物語に若干の違いがあったと思いますが、小説を読んでいてもCharaの独特な声が聞こえてくる気がします。
物語ができて25年が経ち、日本の経済はさらに難しい状況になった感じがしますし、物語に出てくる外国人労働者や格差などの問題は現在においても問われています。
「Swallowtail Butterfly ~あいのうた~」はもちろん、それ以外の収録曲も素敵です。