![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55096250/rectangle_large_type_2_8a0b9d14568076387c97ca44ae5a3761.jpeg?width=1200)
看護中国語の単語【7】入院時持ち物①
患者さんと会話をするとき、よく使う単語を覚えましょう!
今回は、前回と同様、患者さんに説明することが多い「入院時の持ち物」に関する単語をご紹介します。持ち物はたくさんありますので、数回に分けていきますね。
病院のパンフレットを手元に準備して、それを見ながら説明すると、より相手に伝わりやすいですよ。使えるアイテムは何でも利用していきましょう!
日本と中国の医療システムは違います。診察券やお薬手帳などは、元々、中国にはありませんでした。そのため、「診察券」や「お薬手帳」に対応する単語は、複数あります。新しいものは名前が固定していなくて、言い方がいくつかあったりするので、そういう時は実物や写真を見せるのが一番です。
ちなみに、中国ではカルテは病院ではなく、患者自身が保管するシステムになっています。患者は自己管理しているカルテを持って、自由に別の病院へ掛かることもできるそうです。日本でいうセカンドオピニオンに対して、抵抗や遠慮などがないお国柄なんですね。
それから、入院時準備用品の資料には、必ず「印鑑」を持参するようにと記載されています。日本人にとっては一般的な「印鑑」ですが、外国人の方は持っていないことが多いです。私が所属していた施設は「サインでも可」でしたが、まずは事務の方と相談してみてくださいね。
次回もひきつづき、「入院時の持ち物」に関する単語をご紹介していく予定です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『はじめよう看護中国語!』ライブ配信します
今月6月23日より、毎週水曜 お昼12時30分~12時50分までの20分間、ライブ配信『はじめよう看護中国語!』を始めます。3ヶ月限定の配信予定です。
ぜひぜひご参加ください。ライブでお会いできるのを楽しみにしています♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
スキやフォローして頂けると励みになります。
いいなと思ったら応援しよう!
![助産師ようこ@看護中国語](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/72473393/profile_bb65bba059cd6852995b32415c705caa.jpg?width=600&crop=1:1,smart)