出生ホロスコープに基づく心理マップの作成手順
ホロスコープに魅せられて、自分なりに【出生ホロスコープに基づく心理マップ】を作ってはいるものの、noteでの公開が滞っています。
占ってみたい人はたくさんいます。プロレスラーに限らず、作家その他たくさんいます。
心理マップ作成にかかる手間が意欲を削いでいるというのが現状です。
打開するためにも、手順を見直してみます。
① 出生ホロスコープを出力
② 2区分(能動/受動)、3区分(外向/内向/柔軟)、4区分(感覚/感情/直観/思考)を把握
③ ディスポジター作成
④ 10惑星と小惑星キロンの在星座解釈を書き出す
⑤ 10惑星の在ハウス解釈を書き出す
⑥ アスペクト解釈を書き出す
⑦ マップ配置を仮置きする
⑧ 解釈データを書き込んでマップを整える
①〜③、⑦〜⑧は省きようのない手順です。
⑤は出生時刻がわかっている場合のみ行う手順なので、私が勝手に占う分には省いています。
問題は④と⑥のデータ量!
キーワードをピックアップするようにしてはいるものの、ここが一番手間のかかるところです。
見直してみてふと思ったのは、私は③のディスポジター作成を重視しているのだな、ということ。
ディスポジターは惑星の位置する星座から、その星座の本来の支配星がどこに位置しているかを辿っていく連関(環)図です。意思決定の傾向や癖、個性を表すと言われています。
対して、アスペクトは惑星同士の位置関係(ホロスコープ上で形成する角度)から、葛藤や影響力を読み解きます。
アスペクトが惑星の影響力の分布図で、ディスポジターは意思決定に向かうフローチャートのイメージです。この2つから、惑星の持つ要素、影響力、情緒、思考の流れを見出してマップ化したら、ホロスコープが見やすくなるのではないか……そんな思いから取り組んできたよね、ということを、今更ながら思い出しました。
手間はかかるけど、⑦まで来ると面白くてワクワクします。手順を見直しつつ、また少しずつnoteで公開していきます。