「それは生まれる前からの計画だった」占星術から見たシンクロと謎解き
足掛け十年以上に渡って追いかけてきた不思議なシンクロと、
亡き相棒の瑛人くんから仕掛けられた謎解きの答えが、そろそろ出揃いつつあるように思います。
最近になって、どうやら謎解きのためのパズルのピース(キーワード)も出尽くしたようで、それを回収する段階に入ったという感じがします。
つまり、謎解きの「答え合わせ」が大詰めを迎えているということ。
なので、記事を書いている最中にスッとインスピレーション(霊聴)が入ってきたり、記事を公開して一晩眠ると「追加の情報」が頭の中にダウンロードされていて、
「ああ、そういうことか」と分かる(霊覚)ということが続いています。
きっと瑛人くんが「答え合わせ」の答えを、インスピレーションで送ってくれているのだろうな、と思います。
でも、それは単なる個人的なメッセージというだけではなくて、
私の「生まれる前からの計画」に関わること(彼も加担している)だから、なのかもしれません。
(ついでにプチシンクロも起きまくり!これは「スピリットガイドからのサイン」だなという気がします笑)
▼ この記事を書き始めた10/17にも、びっくりプチシンクロが!
▼ こちらはその翌日、10/18のプチシンクロ!
今日はそんな私の人生の設計図と、それがなぜ一連のシンクロに関係しているのかということについて、書いてみたいと思います。
生まれる前から人生の道が決められていた私
と、こんな風に書くと、まるで私の両親が厳しくて「敷かれたレールの上を歩かされていた」ように思われそうですが、そういう訳ではなくて(笑)
この世に生まれる前からの計画として、どうやら私はヒーラー(癒し手)になることを決めて生まれて来たようなのです。
ヒーラーといってもハンドパワーで何やら仰々しいことをやるスピ的なアレではなくて、
占い師として看板を掲げて地域の人々の心を癒すという意味です。
以前リーディングしてもらった霊能者さんから、「道を外れることを許されない人生」だと言われたことがあります。
確かに、私は超が付くほどの仕事人間で、本来ならばキャリアウーマンを目指していたはず。
だから占い師なんぞになるつもりは毛頭ありませんでした。
にもかかわらず、クビになったり会社が倒産したりしてどうにもキャリアを続けることが出来ず、
収入を得るためには結局占い師にならざるを得なかったという、変わった経歴の持ち主なのです (T_T)
逃げても逃げても追いかけてくる呪縛のようなスピリチュアルへの道。
今となっては「これが私の天命なんだ」と分かるのですが、当時はどうしても嫌だったのです。
そんな私の人生は、実はホロスコープの中にもしっかりと示されていました。
ホロスコープの上半分、社会活動エリアにアスペクトが集中
って、いきなりホロスコープ図を載せても、これだけではナンノコッチャだろうと思いますので、下にちょこっとだけ解説を……。
とはいえこのシリーズは占星術の解説記事ではないので、あくまでもシンクロと謎解きに関係する部分だけを説明させて頂きます(;´∀`)
占星術なんてチンプンカンプン、面倒くさい説明はすっ飛ばしたい!という方は、色付きの枠の中だけ読んでくださいね(笑)
※私のアセンダントは牡羊座0度。
なので占星術を知っている人には「これってソーラーサインハウスなの?」とよく間違えられるんだけど、これは「プラシーダス」です。
① 生まれた時の環境を示すASC(アセンダント)の状態
牡羊座0度のアセンダントに、宿命や使命を示すドラゴンヘッドと、魂の傷を示すキロンがタイトに±0度でコンジャンクション。
② 生と死を司る8ハウスの状態
8ハウスは元々蠍座のナチュラルハウス。そして火星は蠍座の副支配星。
更にASC牡羊座の支配星も火星で、これが蠍座8ハウスに入っています。
……という訳で私のホロスコープは8ハウスが幾重にも強調されていて、とても強い状態。
さらに海王星も火星とコンジャンクションしていて、これはスピ的性質・能力を遺伝的に受け継ぐことを現わしています。
③ スピリチュアルな領域を示す12ハウスに太陽と月
太陽は自分自身とも地球的な自我意識とも言われますが、ともかくホロスコープ上では最優先に重要な惑星。
そして月は内面的な意識や気質、過去世で経験した魂の記憶とも言われますが、これまた太陽とセットで重要視する惑星です。
この太陽と月が、共に「すべてと繋がり、魂を開放する場所」である12ハウスに入っています。
太陽は涙の度数である29度、月はノーアスペクト・インターセプトでサインのピークとされる15度。
境界線のない世界である12ハウスに、現実社会から見えない世界へ境界線を越えつつある水瓶座29度の太陽と、元から境界線が存在しない魚座15度の純化された月という配置です。
③ 風変わりなパートナーと同志的な二人三脚
一対一のパートナーシップを示す7ハウスに、木星と天王星がオーブ1度でコンジャンクション。(木星と天王星は世代天体ですが、角度がタイトなので個人にも適用します)
そしてその木星・天王星が、同志的連帯感を示す11ハウスの水星とタイトなトラインを取っています。
木星・天王星と水星は、①の「ASC・ドラゴンヘッド・キロン」と、②の「8ハウス火星・海王星」ともアスペクトし、
どちらも対になるようなクレイドルの形を取っています。
なぜ、私の周りに十年以上もこうしたシンクロが続いたのか
たぶん、私は普通に生活していたら、絶対にスピリチュアルな仕事をする方向には行かなかったと思います(笑)
なので、時が来たタイミングで一連のシンクロが始まり、
それによって「これでもか、これでもか」とお尻を叩かれ続けていたんじゃないかという気がするのです(^^;
「生まれる前に決めてきた道」を外れることが許されなかったのは、
今、明らかに時代が大きく変わろうとしているこのタイミングで、人々の心を癒して地域のエネルギーを高めていくことが重要だったから、
ではないでしょうか。
黎明の中にも似たような記述がありますが、
一人の気付きが進んでエネルギーが高まると、それは倍々ゲームのようにして、辺りを照らす光が加速度的に広がっていきます。
たった一人の気付きが10人の気付きを促し、その10人に触れた人々が更にそのまた10人の人々の気付きを促していく……
そう考えると、たった一人の心を癒し スピリチュアルな気付きを促すことが、どれだけ社会…いえ地球全体の向上に繋がるかが分かると思います。
そのために、私は地域の占い師として癒しの仕事に就くことが、生まれる前から決まっていたのでしょう。
そしてうっかりその道を逸れそうになるのを、こうしたシンクロや謎解きを使って、霊界のガイド達がちゃんと引き戻してくれていたのではないでしょうか。
さて、実は今回キーワード一覧表などを作って載せようと思っていたのですが、ホロスコープの話が思いのほか長くなってしまったので、
それはまた次回に回すことにして……(笑)
そしてこのお話の総まとめをしたいと思います。
たぶん、次回でひとまずこのお話は完結編となるかなあ……。
ここまで長い間お付き合い頂き本当にありがとうございました(;´∀`)
乗り掛かった舟ということで、ぜひ次回もめげずにお付き合いください!
▼シンクロ物語、とりあえずの完結編はこちら!
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