
#03 自分の喜びだけを追求する ~ひとつひとつ丁寧に取り組む~
1、他人を優先しすぎて、自分を優しくしてこなかった。
今月、カウンセリングを受けて、人のために頑張るから自分のために頑張るということで自分と向き合ってきました。
最近、思い出すのは、高校受験の時も自分のために頑張っていたのではなくて、母親のために祖母を見返してやるという攻撃から頑張っていました。
だから、第一志望の高校に合格したときは、自分の達成感や喜びや感動よりも虚しさや虚無感が残っていました。
どこか、自分の人生の中では、「人を見返したい」意図が強くあって、誰かのための復讐に燃えていたのかもしれません。
自分の人生なのに、自分が主役にならない、誰かの承認を得るためだけの今までの人生になっていたのです。
常に人のことを考えて、人の期待に応えたい、自分のことよりも人のために頑張っていた優等生の私。
自分の気持ちなんて後回しにしていたから、自分が何をしたいのかわからない、人の評価や人の目が気になっていたから、疲弊する。
仕事では、食事もトイレも我慢して、上司の評価をもらうために頑張っていたし、他人から見て同一化しそうな無難なモノトーンのスーツやシャツやパンツを着て、人目線で選んできました。
忙しいからという理由で、昼食は外食が増えて、体重も増加し、コレステロールも増えて、薬を飲む一歩手前まで来ました。
あとは、なかなか成果の出ない自分に、無意識でダメ出しをしていることでした。なんで、こんなこともできないの?バカなんじゃないの?と自分で自分に罵倒を浴びせる日々。どう考えても、自分のことを大切にできていない状況でした。
2、自分の喜びだけを追い続ける。
まずは、自分の心の声を聴くことから改めて始めようと思います。
自分が自分のことを認めるとしたら、自分はどうしていきたいのか?
自分で決めるという自己責任も伴っていきます。
今まで人(親)のせいにしてきた言い訳ができないのですが、責任が取れる分自由になるということです。自由とは選択の自由です。
なので、ここに書くことは、自分本位に書きたいことを好きなように書くことにします。今までは、人がどう思うのかを気にして、型とか気にしていましたが、それを抜きにして楽しもうと思います。
文章を書いていると頭の中が整理されるので楽しくなるんですよね。
今、自分が禁止していることやモノって何かなってふと思いました。
やはり、健康診断でもコレステロール値が高くなりすぎて、外食や甘いものの摂取量を注意しながら食べています。
幾度となく、外的から補うのでなく、内的から補う必要があるからです。
自分が甘えたい気持ちを分かってあげること。
これを「甘いものとか脂っぽいもの食べちゃダメ」って言い聞かすと食べたくなるので、「好きな時に好きなものを食べていい」って許可したら、おなかいっぱい食べなくなっていきました。
昼食後に寝たいときは、罪悪感なしに寝る(営業の特権かもしれん笑)し、むしろその方が頭が冴えるようになりました。
家事も【時に料理】はやりたくないときはやらないし、お惣菜買ってくるときもあれば、手料理を作るようになり、自分の気持ちに合わせるようになったら、
家族にもイライラが減って、職場でもイライラが減って、コントロールしようという思いも減って、心地よくいられるようになりました。余裕をもって行動できています。
今までは、常識やルールに従って、人の目を気にして、【他人軸】で行動していたから、自分の気持ち【自分軸】を後回しにしていたのをより感じました。
しっかり者で、迷惑かけない人を卒業!もっと、小さなことから、自分のやりたいことをやっていこう!
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