#07 婚活がうまくいかないのは自分のせい!?
親が私にかけてくれた教育【お金・時間】や【教育方針】を否定していたことを書きました。
1、何回も結婚相談所で活動してもうまくいかなかった理由
3回ほど、結婚相談所に登録して活動しましたが、退会してしまいました。
行動ばかりをして、自分の本音は無視していたように感じます。
これも、家庭の教育に似ていました。結婚相談所でいうと、
【結婚相談所】⇔【家庭】
1、相談所の方針⇔教育方針
2、カウンセラーに管理されること【月々の会う人数】⇔両親や○○家に管理されること
3、婚活マニュアル⇔教育マニュアル
4、自己管理⇔一人でやってやる(決めたこと)
私にかけてくれていた時間やお金を否定していました。
たくさんの労力をかけて下さっていたのに、感謝がなかったです。
そして、環境への見下しや男性への見下しをしていました。
「ハゲていて、おじさんばっかりだなぁ、、、」
「会いたいって思えるような人がいないなぁ、、、」
「会っても全然写真と違うじゃん!詐欺に近い!」
どんどん自分のエネルギーが低下してきました。
本当は、自分のネガティブな思考や欠点もあったと思います。
2、20代の恋愛といえば、、、
私は、やってもらって当たり前の感謝なんて全然ないクズ女でした。
女王様気質で周りは私の家来状態でした。
今も結婚していないので、その傾向はあると思います。
母親が専業主婦なので、お父さんに依存していて養って貰っている姿を勘違いして「あんなふうになりたくない!自分のことは自分でやるんだ!」
となぞの見下しをしていました。
母親を無意識に否定していて、結婚ができないことを母親のせいにしていました。なぞ!?私が父親に依存して養って貰って当たり前だと思っていたからなのに、私の実力がないことを見て見ないふりをしていました。
母親みたいになりたくないと言って仕事に打ち込んで両親に認めてさせようと必死にやっていましたが、まったく成果は出ませんでした。
依存的な私は、相手の価値観【相手の時間や相手のお金の使い方】に合わせていしまう。だからお付き合いできたとしても都合のいい女、尽くす女になっていました。しかも、彼が私に払ってくれた食事代や交際費も感謝せずに出してもらって当たり前だと女王様気質があり、3か月付き合っては別れるの繰り返しでした。こんな、父親代わりを探しているような女は結婚なんてしたくないですよね。今なら本当によくわかります。
そんな、母親がよく言っていた言葉がありました。
3、私がエラい、私が正しいと思っているうちは周りの愛に気づきにくい。
私の方が偉くて、周りの方がバカで見下していると無意識に思っているうちは愛に気づきにくい。
これは、特に親の愛には気づきにくいんです。親に対しても見下してるんですから。私は、親の愛に気づくまでに時間がかかりました。
まず、私が親よりも当然下なのに、女王様気質の私はなかなか負けることができず、親に謝罪する【謝罪ワーク:両親に直接言わなくてもよい】
両親に謝っていないこと、例えば、「お父さん、お母さん、大切なアドバイスを無視していてごめんなさい。」を言い続けました。
負けたことに対してプライドが高い私は【全身に蕁麻疹】ができるくらい抵抗が現れました。
4、一番欲しかったんは両親の愛。愛されてないと思っていたのが愛はいつもそばにあった。
どうして、いつもこじらせていしまうのか?
親のせいにしていた方が、自分の自己正当化して、自分をいい人と思いたかったんです。
ないって気づくのは、赤ちゃんのときにとても大切に育ててきてもらった証拠です。のちに兄弟や成長して独り立ちするときにしつけされたから【ある→ない】に感じてしまったのです。
親に愛されていない、認められていないと思っていました。
だから、他に自分を愛してくれ人や認めてくれる人を探し求めていました。
でも、親ほど愛してくれている人はいなかったし、認めてくれている人もいませんでした。親に愛されるために、認められるために頑張ってきたけれど、本当は、外側を求めて追い求めなくても、内側にある、すでに愛されていた、すでに認められていた。ということに、気づくことができました。
今までは、不足感やネガティブな思いが原動力でしたが、このままの自分でいいんだ。と思えるようになり、このままの自分で、願いを叶えていい、このままの自分でチャレンジしていい。
自分で自分を幸せにしていいんだ!と思えるようになりました。
マイナスをゼロにする、欠乏感を埋める、短所を克服する
できるように必死になって頑張ってきました。
だからこそ、親の愛を知ることです。
まるごと親に愛されていたんだから、この自分でOKと許可が出せます。
5、今後の活動
出会いがメインではない場所に行って、出会えるような種を植えていきたいと思います。
一番いいのは、推しの飲み会とか音楽の話で盛り上がれたりと、自分の趣味から広がっていったりと楽しさの中から見つけていきます。