脳の疲れが限界に達してしまったら
これまでは脳の疲れが限界にならない様に、と言うことを中心に記事を書いていましたが、
じゃあ、脳の疲れが限界に達したらどないすればええねん?
という話をしたいと思います。
脳の疲れが限界に達したことを示すサイン
これは自分の経験を元にまとめてあります。
朝起きるのが辛い
頭が重い
仕事に行きたくない
目が覚めると、とにかく起き上がれず、布団から出るのが辛くなります。
そして、普段よりも頭が重く、もやがかかっているみたいでスッキリしません。
このあたり、普段と感覚が違うので、うつを知らないと「風邪かな?」と思うかもしれませんが、体温を測っても平熱です。
そして、今日も仕事だから出勤しなくちゃと頭の中では理解しているのですが、体が全力で拒否しているような感覚になります。
結果的に遅刻ギリギリの時間まで布団の中で悩み続け、結果的に「気合いで出勤」または、「力尽きて欠勤」の連絡を入れます。もちろん、朝ごはんは食べられません。
症状は人によって様々かと思いますが、寝起きに原因不明の体調不良が起こり、いつも通りの朝を過ごせない、と言うのが起こります。
脳の疲れが限界に達しても働き続けるとどうなるのか?
頭が正常に働かない
まず、脳の疲れが限界に達した状態だと、仕事をしても脳の働きが低下します。
なので、普段出来ることが時間を要してしまったり、上手くいかないケースがあります。
セロトニンの分泌量が減る
セロトニンの分泌量が急激に減ると、体に様々な異常が発生します。
特にこれが慢性化すると、睡眠が十分に取れなくなったり、気持ち的に不安が強くなったりします。
さらには、ノルアドレナリン、ドーパミンなどの分泌もへり、日常生活も難しくなるなど、体に悪影響が出ます。
最終的にうつ病を発症し、仕事を続けることができなくなってしまいます。
脳の疲れが限界に達したら
迷わず仕事を休みましょう。
仕事を続けてもパフォーマンスは低下していますし、無理した後にダウンしてしまうと、復活まで時間がかかってしまいます。
結果的に職場に大きく迷惑をかけることになります。
それに比べれば、1日休んで復活した方がまだマシと言えます。
脳の疲れをケアするのも仕事
とはいえ、頻繁に脳の疲れの限界まで働いて休みを繰り返す、というのも余り印象は良くありません。
脳の疲れが限界に達しないように、きちんとストレスケアするのも仕事の内、自己管理できるようにしなければなりません。
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自分、ぼっちですが何か? (taki-lab.site)
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