HSPとASDの違い|自己理解note最終章へ向けて|HSPが病気じゃない理由
HSS型HSPで家庭環境からすっかりアダルトチルドレンになり、ASDよりの父を持ち、酒乱のエンパス系母を持った私はいろいろと考えさせたれる人生であった。
結論から言えば、好きなことをすればいい。
家族という縛りによる寄り道は長かったけど、今の私は充実しているからよしとしよう。(10年前に本気で悩んでいた(死にたいと思った)自分に言ってあげたい。開けない夜はなかったし、あなたが諦めずに取り組んだことは、自分の個性として今確立して、生きやすくなっているよって。ただね、ACのせいと思うけど「認知の歪み」ひどすぎ!でしたよって。笑)
というわけで、ちゃんと説明できる子になるということで、HSPの自分を説明する最終章として書き始めた。
HSPとは|神経が細やかで感受性が強い性質を生まれ持った人
そもそも「神経過敏、感受性が強い」人という括りから話を始めよう。
「神経過敏、感受性が強い」も「神経過敏、感受性がに鈍い」人もいる。
そのなかの全体の2割「神経過敏、感受性が強い」人の中で、上位1%は障害になりやすい。(クラス一番のキレイ好き、町一番のキレイ好き、は集団の中で「大丈夫?病気?」と思われがち(ギフテットの発達障害らしい説明にもなっていると思う))
なにかの端1%は病気として処理されやすい。
病気として認定されやすい
精神医学では「神経過敏、感受性が強い」ということをどうとらえるのか?
(感覚過敏の原因はなにか?と精神医学では考える。うん。私も同意見)
・「うつ」とか「不安」な時
・SAD(社交不安障害/回避性パーソナリティ障害)
(=他人といつことで緊張する、過度に恐る)
・ASD、ADHD(感覚過敏という面で)
つまり、病気とされなければ、精神医学、心理医学混合で考えれば、みんな「HSP(病気でもなければ、医学用語でもないからね)」って言えるんだけど、いやいやいや、「自称HSP」でしょ!という点について区分けて行きたいのが、今日のnote
じゃ、次に「治療」として考えると
抗精神病薬が効くもの
・「うつ」とか「不安」な時
・SAD(社交不安障害/回避性パーソナリティ障害)
∟ 薬|SSRI
・ASD、ADHD(感覚過敏という面で)
∟ 薬|リスペリドン、アリピプラゾール
+カウンセリング(過敏な自分をどう受け止めるか)CBT
HSPの治療
・「うつ」とか「不安」な時
であれば、薬や漢方の処方がいる
別に薬は必要ないのが「特徴」
ただ、「神経過敏、感受性が強い」が強い苦しみは、一部の医療関係者もお口添えがあるように本当にくるしいもの。
(それによって、アルコールやなにかしらの緩和させる依存症にはかかりやすいと思っている)
+カウンセリング
そうゆう経緯から上記のような(過敏な自分をどう受け止めるか)といった簡単なものではなく、個々の細やかな対応が必要なものとなる
(=で、これが難しいからHSPブームにのっかって詐欺が出やすくなり、しかも、病気じゃないから資格もあいまい。気をつけてほしい)
とっても、明確にはなった。
じゃ、HSPの何が良かったの???
名前の付けられない症状に名前がついて、世界から「存在」が認められた。
HSPがブームになった背景と誤認・悪影響
HSPもギフテットのように才能があると謳われた(医学的に根拠なし)
この「苦しさ」から助かりたいという思いが認定によって期待された
(上記2点がHSPブームの裏側で物語性を持って悪用された)
HSPが病名として認められなかったのは、それなりに理由がある。
それは、
・メタ認知の弱さ
・リテラシーの低さ
・今まで助けてもらえなかった
・親から虐待を受けた
・トラウマ問題
・そこからの切り替えの弱さ
と言え、それはただただ劣勢さを強調しているだけで、「病気じゃない」ということ。
全部当てはまっていて、今や本当に大爆笑してしまった。
・メタ認知は本当鍛えた
・リテラシーの低さは、バカの代表と思って情報収集した
・トラウマの原因となるものはすべて離縁した
結構、ほんときつい。けど、そこからやっと、自己責任と思って生きられて「楽」にはなった。年取ると敏感症状も緩和されるしね。
この動画に爆笑できるほどは回復できるから大丈夫って当事者はいいたい。
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