NHK総合テレビ「時論公論」で紹介されました!
こんにちは、のびすけです。
NHK総合テレビ「時論公論」にて、プロトアウトスタジオで実施しているイオンでの取り組みが紹介されました。(今日の午後、14:50~も再放送あるみたいです)
SNSシェアしたものそのままっぽいですが、記録的に残しておきます。
ほんの数分間ですがプロトアウトスタジオが提供している研修の話題がピックアップされました。
僕も取材受けた内容で、僕らの進めてる世界が要約されています。
(残念ながらプロトアウトや僕の名前は出てないのですが、初回放送終わったらこんな感じでシェアするのはOKとのことでした)
初回は生放送で昨日の夜だったのですが、どんな感じに出るのかそもそも出ないのかドキドキしながら見守ってました。
要約すると、外注ばっかりしないで自分たちで作ろう。
日本は外注ばっかりして自分でデジタル活用をするという意識がない。
弊害として、ITで何ができるのか?どんなことをしたいのか?のイメージができない日本人
デジタルツールやテクノロジーは進化していてるのに時代遅れで変化に弱い体質になっている
内製化もしつつ、非ITの人たちがリスキリングで現場で自ら作れる人を増やすのが解決策なのでは。
って内容です。僕らが普段言っているし取り組んでる課題そのものですね。
僕らは5年前から言い続けて、そんなことがやれる人を徐々に増やしてきてましたが、やっと全国放送でこの話題が出てくれたし僕らの取り組みがピックアップされたということで嬉しい限りです。
SIerに丸投げする体質変えていきたいですし、自分で考えてものづくりをできる人がもっと増えていくといいですよね。
そんな世界を目指して頑張っています。
日本じゃ絶対無理って思ってる人がいるからこそ立ち向かう楽しさもある気がしています。少なくともNHKで放送されるという事象も起きつつ、少しづつ風向きが変わってきているのかなと。
その他、ネットの反応
"時論公論"でXで調べると結構言及している人がいて嬉しかった
結構思ってる人いるんですね。
まだまだこれから
今でもまだソフトウェア的な何かを作るのは開発会社やエンジニアがやることだ的な流れが強いですが、公共放送で自分たちで作る文化が大事と発信できたのはすごいことだと思います。
プロトアウトスタジオを始めて5年、イオンさんとやり始めて3年となりますが、まだまだマイノリティな取り組みが少し世間に認めてもらえたような感覚です。老若男女に発信するべき取り組みという感じで捉えてくれたのかと思うと感慨深いです。
運営陣や講師陣の皆さんをはじめ、関わってくれてる方々本当にいつもありがとうございます
引き続き精進していきます。
...ということで↓ご都合あう方はぜひご覧ください!
見逃し視聴もNHK Plusでできるみたいです。
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放映予定:10月30日(水)23:30~23:40 / 再放送 10月31日(木)14:50~15:00
番組名:NHK時論公論 https://www.nhk.jp/p/ts/4V23PRP3YR/schedule/te/6GV9W7L83N/
(内容)
IT人材育成がテーマ。デジタル競争力として欠かせないのはIT人材の育成。外注が当たり前だったシステム開発には課題があり、リスキリングと内製化を進めようという動きが出ている。
そのなかの動きの一つとして、イオングループで実施しているプロトアウトスタジオの取り組みが紹介されています。
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