どんだけ目立ちたくないんだ
私は子どもの頃からだいぶひねくれてたな、と思います(苦笑)
これから書くそのひねくれについて
もし同じような感覚を持っていらっしゃる方がいたら感動(; ;)
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私は内向型の気質なのですが、
内向型さんは周りからの刺激に敏感なので人から注目を浴びるとか、注目までいかなくとも他人の目線が気になるということがしょっちゅうあるかと思います。
私は小学校から結構その傾向が強くて
これはそうでない人からしたらもうほんとに理解しようのない異常な感覚かと思いますが、
学校行事の類(入学式、運動会、学芸会、授業参観、卒業式 etc)親に絶対絶対来てほしくありませんでした。
だって親の目的は自分を見ることですから。
見られているだけで苦痛と感じてしまう私には、たとえ親であろうと例外ではなかったんです。
別に仲が悪いでも、いい結果を出せと過剰にプレッシャーを与えられていたわけでもありませんが、
にも関わらず私は親が行事を見に来る度にとてもストレスを感じてしまっていました。
多くの子どもは、親に自分の活躍を見に来てもらいたい、見に来てもらえないのは寂しいと感じるものです。
なのに私は全く逆でした。
寂しい思いをしている子に比べたらなんて贅沢な意味のわからない悩みなんだと思われるでしょう。
だから親にも自分がそういう思いでいたことは話したことがありません。
小さい頃から自分の悩みは周りとズレている、私はなんてひねくれてしまってるんだろうという自覚がありました。
どんだけ目立ちたくないんだ、と。
そして大人になってからも目立ちたくないという気質は変わらないものです。
なんですが、その一方で自分を認めて欲しいという思いもあって、、。
認めてもらうには相手に自分のことをしっかり見てもらう必要があるのに、矛盾していますね。
理想を言えばこちらが見られていると気付かないように見てくれていて、あとでそっと褒めてくれる、がいいですね。(わがまま!笑)
でも冗談でなく、もし内向型の部下さんがいらっしゃる管理職の方はそうして接してもらえたら部下さんもとっても喜ぶと思います。
世の中いろんな人がいるもんです。
こんなしょーもない話でしたが最後までお読みいただきありがとうございました。
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