糸リフトではなくいきなり切開フルリフトを選んだ理由

前回はストーリ仕立てで、切開フルリフトについてまとめたが

今回はなぜ私が糸リフトでは無く始めから切開フルリフトを選んだのか

という理由をお伝えしたい

今後この手術を検討している方に是非参考にしてほしい

みなさん糸リフトやハイフといった

リフトアップを目的とした施術はご存知でしょうか？

糸は名前の通り頬の中に糸を入れてこめかみに向けて引っ張る施術です

この糸は最近は溶ける糸を使っていて、最終的には体の中に吸収されて

しかもその糸はコラーゲンからできているので

吸収された後もお肌の調子が整うと言われています

この糸には様々な種類があり、解けない糸というものも存在します

クリニックによって取り扱っている糸もそれぞれ違います

ドクターによって仕上がりも違います（入れる本数、角度、技術）

門りょうさんも何本か入れていたと動画でおっしゃってましたね

私も最初は糸を検討していました

ただ、いくつかのクリニックにカウンセリングに行ったときに

・効果は半年しか持たない

・その度にまた、入れ直さなければいけない

・の割に費用もまあまあする

と言ったデメリットと、いくら溶ける糸だからと言って

何本も頬に糸を入れるのは抵抗があったし

その度に費用もかかってくるし割と高い

私がとあるクリニックで溶ける糸4本ずつ（合計８本）

の見積もりを出してもらうと

６０万円くらいでした

流石に年間１２０万だとすると、維持費は高すぎるし

それでも加齢は止められないし

じゃあ、私がおばあちゃんになるまでこれを続けると

合計で何本の糸を頬に入れることになるのだろうか

と言う考えになりました

私の美容師の友達は、シャンプー中にお客様の糸が切れたらしく

弁償させられたと言う話も聞きました

私は毎日ジムでハードに動くので、そんなにナイーブなものだと

リスクが大きすぎると言うのも一つの理由です

ハイフは医療ハイフとエステサロンなどで受けられるハイフ、2種類ありますが（その中でも使っているマシンによって様々です）

ざっくり言うと超音波で表情筋を鍛え、リフトアップ効果を狙う

ようなイメージです

重要なのはどの程度深くまでその超音波を届けられるか

医療ハイフでないと皮下組織の下の表情筋に届かないのであまり効果を実感できないらしく、エステサロンで医療ハイフを導入するのは厳しいので

本当に効果を実感したい方は医療ハイフをまず、受けてみることをおすすめします

実際私はたるみがひどいのか、医療ハイフを受けてみましたが

あまり効果は実感できませんでした

そうなるともう切開しか残っていないし

切ってしまった方がてっとり早いなと思って

リフトアップ施術のことを調べていると、ネット上には大体

40〜60代の方の施術症例ばかり出てきて

あぁ、20代でやるのはリスクが大きいのかなと思ってましたが

ある日門りょうさんのYou Tubeチャンネルが出てきて

彼女はフル切開のリフトアップ施術を受けていました

もともと私から見ると、彼女は全然たるんでいないと思ってたので

そんな人でもこの施術を受けようと思うんだとかなり驚いてしまって

しかも傷跡もとても綺麗でした

動画の中で彼女は’’過去に入れた糸が邪魔をして大変だったとドクターに言われた’’

と言っていたので

先に糸入れなくてよかった。。。と

よりこの施術を早く受けたいと思うようになりました

美容整形は全てにおいて共通すると思うけど

手直しが必要だったり、持続生が短いものだったりして

何度も何度も再手術をすると

どんどんどんどん仕上がりが汚くなってしまいます

そうなると元も子もないし、本来は美しくなりたくて受けたはずなのに本末転倒の結果になってしまうのは誰しも避けたいと思います

なので私は、たるみも目立つし多少傷になろうが大抵は髪の毛を下ろしてるし

腕のいい先生なら傷もそこまで目立たないだろうと

この施術を受けることにしました

人生で２度しかこの手術は受けられないらしく

一回の手術で大体５年は効果が持続するみたいです

私は今２６歳ですが若いうちの方が綺麗でいたいと思うし

２度目もしこの手術をするとなると４０代くらいかなと見積もって

そこからまたどうしてもリフトアップしたいなと思ったら

糸を入れていこうかなと思ってますし、

その頃には更に新しい技術が生まれているかもしれません

実際に切開フルリフトを受けてみて、まだ２ヶ月しかたっていないし

ダウンタイム中ですが、だんだんスッキリしてきたしリフトアップ効果はかなり実感できているので

私は受けてよかったと思っています