第7回ライト文芸大賞で《料理・グルメ賞》を受賞しました
アルファポリス様で開催されていた第7回ライト文芸大賞にて、応募作の『独身寮のまかないさん ~おいしい故郷の味こしらえます~』が《料理・グルメ賞》を受賞しました。
編集部様からの選評を噛みしめています。何度も読み返してる……。
お読みくださった皆様、応援してくださった皆様に感謝です。本当にありがとうございました!
この作品は、飛騨高山が舞台になっています。
町屋建築の独身寮で働くまかない係が主人公で、恋愛要素あり。郷土料理が満載のごはん小説です。
私は昔からこの飛騨高山という場所が好きで、ご当地小説を書くなら絶対にここにしよう!と思っていました。
町屋が並ぶエリアとか、宮川沿いの朝市とか、酒蔵とか……!おいしい食べ物が多いのも嬉しいところ。
飛騨高山の町屋はちょっと独特で、全体的に黒っぽいんです。それがまた良い雰囲気で、通りを歩くと何ともいえない気分に浸れます。
最近は行けていないので、久々に旅行したいなと思っています。とりあえずミンチカツを食べ歩きしたい!
というわけで、ご当地グルメの数々が登場する『独身寮のまかないさん ~おいしい故郷の味こしらえます~』が《料理・グルメ賞》に選出されたというご報告でした。
.ちなみに、もう一作応募していた『気だるげ男子のいたわりごはん』にも奨励賞をいただきました。
タイトル通り、こちらもごはん小説です。イケメン(ただし愛想なし)がおいしいごはんを作ってくれるお話です。ラブリーなもふもふわんこも登場します。
改めまして、この度は私の作品を応援していただきまして、本当にありがとうございました。
これからも地道に楽しく、おいしいごはん小説を書いていきたいと思います!