【自習室×〇〇】を思いつくままに。
1【自習室×オンライン塾(家庭教師)】
これが一番良い組み合わせなのかもしれない。特に地方では塾・予備校の数が限られるし、距離的に遠すぎることが多い。過剰なお金と時間をかけずとも、リアルな塾・予備校に通う以上の成果を上げる可能性がある。自分の志望大学を専門にしている塾や、自分が志望している大学に合格し実際に通っている家庭教師を見つけることができればモチベーションアップにつながる。後者に関しては同郷であれば勉強以外の情報提供も期待できる。
2【自習室×映像授業】
世間一般的には【スタディサプリ】が有名。しかし、業界的には【学びエイド】もよく知られている。講師の顔は出ておらず、5分前後の短い映像授業が大量に準備されている。1日3動画までなら無料で視聴することができる。参考書や問題集と連動している講座も多い。自習室のWiFiやコピー機を利用できれば正直学校の授業は要らないとさえ思う。
3【自習室×通信教育】
真っ先にZ会や進研ゼミが思い浮かぶ。毎月送られてくる教材がどんどん溜まっていく苦い経験を持つ元学生は私だけではないだろう。これをうまくマネージメントするために自習室を使うメリットは大きいだろう。特にテスト形式の演習は自分の部屋よりも緊張感を持って行うことができるだろう。また、タブレット形式も増えているので自習室のWiFiをフル活用したい。
※オマケ【自習室×塾・予備校】
上記3つに比べるとお金がかかる。中学受験の世界では「塾のための塾」の存在が知られている。有名大手進学塾についていくための塾である。そういうことではなく『セカンドオピニオン』を求めて自習室を併用するのをオススメしたい。同じ塾・予備校に通い続けなければならないという決まりはないので、自習室を足場として自分の現状や目的に応じて塾・予備校に短期集中で通うという選択肢はアリだろう。