「ぷよぷよプログラミング」をやってみた
今回はアシアルのプログラミング学習環境「Monaca Education」で提供されている「ぷよぷよプログラミング」について書いていきたいと思います。
やろうと思ったきっかけ
技術ニュースについて共有できる場があり、そこでぷよぷよプログラミングを見つけました。
ぷよぷよを朝から晩まで永遠としちゃうような子どもだったので、このニュースを見て、久しぶりにぷよぷよしたいし、ちょうど今 HTMLとか勉強中だからやってみよう!と思い、始めました。
Monaca Education とは
HTML5やJavaScriptといった言語でプログラミングを学びながら、実際にスマートフォンアプリを作成できるというプログラミング学習環境です。ソフトウェアをインストールせずに、ブラウザ上で開発を進められるのがいいところです。
ぷよぷよプログラミング とは
HTML5、JavaScript、CSSで記述されたソースコードを書き写す作業(写経)を通して、実際にぷよぷよのプレイ画面でどう動いているのかを見ることができる教材コンテンツです。
【用意するもの】
パソコン、ネット環境、メールアドレス、プリンター、気合の5点です。
※プリンターは最悪いらないです。別画面でソースコード一式や小冊子を見られたらいいので。
※飽き性の私には気合は本当に必要でした。
対象は小4以上らしいです。
私はもう20代ですけど、ぷよぷよやりたいがためにやってみました。
実際にこんな感じのが作れます!と画像を載せられたらいいんですけど、著作権的にアウトなので最後にリンクを貼っておくので、そちらからご覧ください。
やってみた感想
コースが初級・中級・上級があり、そこから自分に合ったコースでやってみるといった感じです。
私はJavaScriptさん初めまして状態だったので、初級から始めてみました。
初級は足りていないコードを20~30行書き足して、実行するとゲーム画面が動くという成功体験ができるみたいな感じでした。
丁寧に説明されている資料があって、実際に実行して動くゲーム画面が見られるのでこのコードはこんなことをしているのかと理解しながら進められます。
初級が終わり、私は一気に上級へと挑戦してみました。
とはいっても、初級も上級も書いてあるコードは同じなので、本当に気合と根性でひたすら資料に書かれてあるコードを書き写していくだけ。
約1000行の入力。私はタイピングがあまり速くない上、心が3、4回ほど折れたので、5時間ほどかかりました。
この写経が終われば、スマホやPCでぷよぷよが遊べるようになります!
(といっても、本格的なあのぷよぷよをやっている感はないから、やっぱり本物をやりたいです。)
ただ書き写すだけで終わっては勉強にならないので、書いたコードの関数の中身が何をしているのかなどを読んでいきました。
最初は全く意味が分からなかったのですが、教えてもらったり調べたりしたおかげでちょっとだけ分かるようになりました◎
私は実際に書いて、動かしてどういう動きをするためのコードなのかを理解していく方が勉強法として合っているので、とてもこの教材は勉強になりました!
最後にリンクを貼っておくので、興味を持たれた方はどうぞ。