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『みやざき民俗』第50号~第59号

『みやざき民俗』第50号~第59号

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『みやざき民俗』第50号 平成8年6月,176頁

「特集 宮崎と民俗学」
千葉徳爾   「宮崎と私」
荒木博之   「宮崎と私」
小島美子   「民俗学の新しい課題」
野本寛一   「日向への旅」
古橋孝    「民俗学の故郷宮崎への期待」
小島瓔禮   「かりこぼうの道」
根井浄    「「半ぴ」話の発掘のころ」
和田修    「宮崎の近世舞台芸能」

「特集 小野重朗先生追悼」
 山口保明 原田解  井上重光 大浦フサ子
 黒木昭三 江口司  前田博仁 那賀教史
 若山浩章 渡辺一弘  中武雅周

下野敏見   「田代のオンダ祭に思う」
天野武    「西米良における野兎の民俗ー上米良槙之口の場合を中心にー」
渡辺伸夫   「「すがもり」ノート」
山口保明   「宮崎県の民俗芸能(2)ー神楽を視座にー」
原田解    「宮崎の新民謡」
瀬戸山計佐儀 「一門講」
渡辺一弘   「宮崎県の屋敷神(2)」
若山浩章   「幕末期庄屋家の葬儀・婚礼・節句の一事例」
前田博仁   「宮崎県の年中行事(2)」
江口司    「作祝いと鳥追い」
前田博仁   「都農町の猪垣」
関山秀信   「鬼の頭トンネルの由来(上御用水路)」
中武雅周   「子供の季節」
那賀教史   「よる・あむ・つくるー樹皮の繊維利用の事例からー」
山口保明   「ふるさとのこころー地名を考えるー」
編集後記

『みやざき民俗』第51号 平成9年8月,137頁

「特集 神楽」
山口保明   「宮崎県の民俗芸能(3)ー神楽を視座にー」
井上重光   「金崎神社の由来と神楽歌」
橋本進    「笹振り神楽の裏面」
中武雅周   「村所神楽の神屋」
高橋政秋   「夜神楽随想ー「夜神楽小唄」の歌づくりー」
前田博仁   「三川内神楽」
本山隆義   「郷原神社の神楽について」
渡辺一弘   「神楽資料紹介ー生目神楽・島戸神楽・高鍋神楽ー」
渡辺一弘   「宮崎県関連神楽文献目録」
永松敦    「椎葉民俗芸能博物館の開館に際して」
前田聰    「小川民俗資料館創設の経緯」
首藤光幸   「高岡の石碑について」
土持孝雄   「宮崎を愛した文人たち」
黒木安弘   「庶民信仰」
江口司    「おんなめかずら」
那賀教史   「よる・あむ・つくる(2)ー吊りと枠のテゴ作り伝承からー」
前田博仁   「宮崎県の年中行事(3)」

みやざき民俗』第52号 平成10年12月,168頁

山口保明   「『みやざき民俗』第52号の刊行にあたって」
山口保明   「宮崎県の民俗芸能(四)ーかぐらを視座にー」
中武雅周   「西米良神楽の地舞」
福宿孝夫   「百済王族伝承と地名」
楠本智郎   「隠れ念仏講の現在」
江口司    「モリを祀る人々」
高木道弘   「宮崎市の田の神像・塔ー薩摩藩領および周辺域の分布状況ー」
長曽我部光義・押川周弘
       「日向国六十六部廻国塔資料」
前田博仁   「宮崎県の年中行事(四)」
瀬戸山計佐儀 「都城地方の藁の民俗」
土持孝雄   「文献に見る宮崎の能」
那賀教史   「雨乞い習俗ー昭和時代の伝承事例を中心にー」
前田博仁   「日向国における「伊勢参宮」の事例」
関山秀信   「黒山神社の狛犬」
瀬戸山計佐儀 「労働唄」
橋本進    「神楽のことで」
地村光広   「展示を一新した宮崎県総合博物館」
平成九年度 活動報告

『みやざき民俗』第53号 平成11年11月,168頁

山口保明   「『みやざき民俗』第53号の刊行にあたってー最近の周辺話題からー」
「特集 博物館と資料館」
梶原宏之   「博物館の存在意義とエコミュゼ」
砂田光紀   「地域博物館、歴史民俗資料館再生への指針
          ~あなたの町の博物館、歴史民俗資料館は息づいているか~」
永松 敦   「博物館と情報論ー椎葉民俗芸能博物館からの情報発信ー」
前田 聰   「小川城址公園民俗資料館」
前田 聰   「小さなスゲテゴーカツテゴ』寸話」

山口保明   「宮崎県の民俗芸能(五)ーかぐらを視座にー」
福宿孝夫   「百済王末流伝説の証左」
前田博仁   「宮崎の太鼓台」
高木道弘   「宮崎県における歯の民間医療ー歯痛平癒の神仏祈願(一)ー」
所崎平    「田の神舞雑感ー教えてもらいたいことー」
前田博仁   「宮崎県の年中行事(五)」
長曽我部光義・押川周弘
       「六十六部廻国塔と現王島」
渡辺一弘   「南九州民俗研究の開拓者・檜木範行ー柳田囲男との書簡を通してー」
井上重光   「金崎のカクレ念仏」
土持孝雄   「資料にみる赤江港・内海港の船運交易」
瀬戸山計佐儀 「都城盆地の坂物語」
瀬戸山計佐儀 「都城盆地の姥捨て場」

図書紹介
 『高千穂の夜神楽~秋元神楽保存会所蔵、神楽関係古文書資料集』
 『北浦町史』の紹介
 『日之影町史』について
 『ミュージアム・ディレクトリー』
 『大和朝廷と年譜井家』
 平成十年度活動報告
 編集後記

『みやざき民俗』第54号 平成13年1月,122頁

山口保明   「『みやざき民俗』第54号の刊行にあたってー日向神楽の季節ー」
奥野正男   「荒木博之先生の業績をしのんで」
永松敦    「宮田登先生をしのんで」
【特集「21世紀に伝えたいふるさとの民俗」】
山崎剛一   「高千穂町栃股地区における数珠繰り伝承について」
前田聰    「牛・馬による農耕の跡絶えに消えたことば
          ー「ヒダ・コチ」「ハシ・ケシ」ー」
鈴木素直   「鳥の声ー聞き做 しのことー」
福元治夫   「イゴキ馬とモンゴル」
首藤光幸   「東郷外記」
山元辰彦   「遠見場山・観音霊場と地蔵祭り」
高木道弘   「生目神社の治病祈願」
前田博仁   「カジメ考」
那賀教史   「高千穂の四季」
高木道弘   「宮崎県における歯の民間医療
          ー歯痛平癒の神仏祈願(二)ー」
土持孝雄   「「鵜戸詣で紀行」について」
黒木光太郎  「栂尾臼太鼓踊り」
西岡洋三   「「けさ」命名考」
前田博仁   「宮崎県の年中行事(六)」
長曽我部光義 「寺ん堂十一面観音像と『日向記』
          ー雲州住侶六十六部聖相瑜ー」
瀬戸山計佐儀 「都城盆地の坂物語(二)」

会則
会組織

『みやざき民俗』第55号 平成14年7月,134頁

山口保明   「『みやざき民俗』第55号-大淀川特集-の刊行にあたって」
「特集 大淀川流域の民俗」
山口保明  「赤江川流域の文事-城ケ崎俳壇を中心に(一)」
甲斐亮典  「宮崎市指定史跡「城ケ崎俳人墓碑ならびに板碑群」の辞世について」
前田博仁  「宮崎の修験僧串間円立院・廷寿院」
那賀教史  「大淀川の漁景今昔」
首藤光幸  「船大工からみた大淀川」
川辺節義  「大淀川下流域と水神考」
押川周弘・長曽我部 光義
      「石に聴く 大淀川下流域の文化交流-六十六部廻国塔を中心に-」
鈴木素直  「大淀川文化圏における野鳥にまつわる民俗文化」
原田解   「大淀川流域の民謡-じようさ節考-」

    図書紹介
    宮崎県民俗学会刊行会誌目録
    原稿募集
    宮崎県民俗学会会則
    宮崎県民俗学会役員構成
    平成十三年度活動報告
    編集後記

『みやざき民俗』第56号 平成15年11月,110頁

山口保明 「『みやざき民俗』第56号の刊行にあたって」    

「特集 宮崎に見る醸造の民俗」
山口保明 「世の中はちろりに過ぐる-焼酎と暮らし-」
原田解  「みやざきの酒造り唄」
川辺節義 「みやざきの焼酎考」
押川周弘 「彼の御酒出き始まりし處いづくなるらん」
前田聰  「国富町の醸造場跡をたずねて」
緒方孝昭 「日南のいも焼酎」
前田博仁 「ネパールの焼酎「ロキシー」を訪ねる」
甲斐亮典 「参勤大名の儀礼について-享保初期の「佐土原藩嶋津家江戸日記」をもとに」
長曽我部 光義・押川周弘 「蓮池市場-芳水館碑-」
亀澤克憲 「柳田國男の紀行文(上)」
湯浅倉平 「内海、八十八ヵ所巡りの石仏について」
土持孝雄 「延岡に伝わる鍛冶屋祭り」
首藤光幸 「龍福寺跡墓碑調査報告 童子・童女墓碑について」
瀬戸山 計佐儀  「都城盆地の坂物語-歴史と民俗-」

    図書紹介
    宮崎県民俗学会刊行会誌目録
    原稿募集
    宮崎県民俗学会会則
    宮崎県民俗学会役員構成・平成十四年度活動報告
    編集後記

『みやざき民俗』第57号 平成17年3月・130頁

山口保明「『みやざき民俗』第57号の刊行にあたって」
「特集 宮崎に見る交流の民俗」
甲斐亮典「大淀川と城ヶ崎江戸時代の河川交通」
那賀教史「高岡の風景~陸の道・川の道~」
植松修一「『公益質屋』制度の誕生から終焉まで」
湯浅倉平「飫肥藩の海上輸送とある事件」
長曽我部光義「船形手水鉢雑考」
山口保明「佐土原の修験・野田泉光院のこと[一]」
前田博仁「平賀快然」
大學康宏「宮崎県高原町の祓川・狭野の神舞(神事)について」
村川勝也「飫肥藩の『伊東塔』のなぞ」
亀沢克憲「柳田國男の紀行文(中)」
首藤光明「龍福寺跡墓碑調べ戒名の検討」
瀬戸山計佐儀「都城盆地の坂物語(四)」

『みやざき民俗』第58号 平成18年5月・115頁

山口保明『みやざき民俗』第58号の刊行にあたって
「特集 宮崎における交流の民俗」
山口保明「赤江川流域の文事城ケ崎俳壇を中心に?」
前田博仁「宮崎市における里修験の報告」
長曽我部光義「下北方名田石橋供養塔暮らしの道・祈りの道」
首藤光幸「高岡と宮崎の交流」
渡辺一弘「中村地平の日向への旅と国策旅行ブーム」
村川勝也「飫肥大龍寺跡墓地調査」
緒方俊輔「熊本県菊池郡合志町の高千穂神楽」
川辺節義「みやざきの迷信と俗信」
前田聰「刀(なたまめ)豆(なたまめ)(たちわけ)栽培ができない菜園」
湯浅倉平「内海港の人間魚雷発進基地検証」
染川邦雄「清武の六地蔵幢」
押川周弘「書面願之趣聞届候公文書を通しての祭礼行事の消長」
瀬戸山計佐儀「都城盆地のガグレ達?大淀川上流」

『みやざき民俗』第59号 平成1919年3月・103頁)

山口保明『みやざき民俗』第59号の刊行にあたって
「特集 宮崎における交流の民俗」
山口保明「南九州の『大人』人形行事の歴史民俗的研究?的野正八幡宮の『弥五郎どん』を中心に」
中武雅周「木材搬出の道」
前田博仁「宮崎市南部山岳地の修験宮崎市における里修験の報告」
那賀教史「塩の道をさぐる資料と聞き取りをもとに」
長曽我部光義・押川周弘「鏡譽圓心と法海圓性日向国分寺と廻国僧」
福富健男「金子兜太の文学碑建立とその背景」
甲斐亮典「日之影町『深角団七踊り』の物語について」
川辺節義「みやざきの迷信と俗信?家畜、気象、住居・建物に関して」
湯浅倉平「野島神社の隆岳銘碑塔と神女」
押川周弘「御維新之今日ニ至リ甚以無謂事ニ候」公文書で探る維新の宗教政策

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