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主張することを忘れた大人たち。

公立の教師をしている友人が学校のコロナ対応について愚痴っていた。私はそもそも愚痴や陰口は生産性がなく、結果的に何もメリットを生まないので大の苦手である。なのでなぜ直接その不満を上にぶつけないのか聞いてみた。すると、「逆に何でいうの?変わらないのに」という内容の回答をもらった。

確かに学校の性質上?制度上?、すぐに何かを変えるのは難しい。ただ私が思うのは、そうやって "できない理由" を言い続ける限り、何も未来を変えることはできないのだ。
会社だって一緒だ。平日毎日我慢して、華金で同僚や友人とお酒を飲みながら、愚痴をいう。そしてまた月曜日から我慢して働き、愚痴をいう。この繰り返しに何の意味があるだろうか?

また極端ではあるが、あなたの選択の積み重ねがいまを作った可能性すらある。つまり、いま愚痴になる原因を作っているのは、過去の自分の行動に起因するのかもしれない。

"毎日、不満を抱えながらこの無限ループを繰り替えす一生を送りたいか?"

100人にこの質問をすれば、間違いなくほぼ全員が NO と回答するはずだ。私のような小娘がこんなことをいうのもおこがましい話かもしれないが、では問いたい。なぜ主張して未来を変えなのか?

「でも」や「だって」はもう聞き飽きた。
明日から1つでも、いま抱える不満や不安を解消するために主張をしよう。

※当社 FREEPLUS では、主張を怖がる人たちの  "主張のハードル" を下げるワークをしている。それはまた別の機会に紹介したい


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ミヤザワ サオリ|世界線株式会社
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