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人手不足に喘ぐ建設業界の危機に立ち向かう!『ビルドジョブ』で得られる成長環境とは

こんにちは!「徹底したIT化と仕組み化で圧倒的に高水準の HR事業を作る」MyVision(マイビジョン) 編集部の永松です!

今回お話を伺ったのは、専門学校を卒業後に接客業で働き、派遣会社の営業職を経てMyVisionのビルドジョブ事業部に参画された村田さんです!

ビルドジョブとは、MyVisionが2024年3月に立ち上げた建設領域に特化した人材紹介サービス事業ですこれまでのコンサル・金融領域での転職支援で培ったテクノロジー活用や効率的なオペレーションを建設領域でも活かして、付加価値の高いサービス提供と事業の拡大を目指しています。

建設業界は慢性的な人手不足が問題視されている業界です。少子化により労働人口が減少している一方で、建設業の需要は年々拡大しています。2025年には建設業の労働人口が約90万人不足すると言われています。ビルドジョブではそういった人手不足の課題を解決すべく、建設業界の採用支援に取り組んでいます。

そんなビルドジョブの初期メンバーとして入社した村田さんに、「立ち上げ直後の事業での仕事ってどんな感じ?」「建設領域のやりがい」「成長環境」など、様々なお話をインタビューしたので、ぜひご覧ください!

キャリアに危機感を感じ派遣営業へ

ーまず、これまでのキャリアはどんなものだったのでしょうか。

専門学校卒業後、当時働いていたアルバイト先の接客業で2年間働きました。その後、技術職を専門とした派遣会社での営業を経て、今に至ります。

ー接客業から派遣会社の営業へ転職した理由を教えてください。

最初の職場には同世代のアルバイトもいたのですが、その人たちがちょうど大学を卒業する時期にキャリアを積み上げていかないとまずいと気づきました。居ても立っても居られなくなり、ここから巻き返そうと思い転職を決意しました。

大事にしている「顧客ファースト」の営業

ーその後技術職の派遣営業をされていたということなんですが、そこから転職した経緯を教えてください。

前職に入社後はがむしゃらに頑張って、拠点責任者の1つ下のポジションまでは昇進しました。そのまま続けていれば拠点責任者に昇進することになっていたと思うのですが、そのキャリアが魅力的に思えなかったんです。前職が割と社長のワンマン経営の会社で、拠点長は社長の顔色を伺いながら業務をせざる得ない環境でした。これでは顧客ファーストの営業ができないと思い、転職を考え始めました

ー顧客ファーストの考え方は前職でも大事にされていたんですね。

そうですね。前職に就く前から人材業の「人のキャリアに携われる」という部分に惹かれていたので、社長のために仕事をするのは違うなと思いました。もちろん大前提として自分のために仕事をすることはあると思うんですが、候補者様のキャリア支援をしたいという思いが大きかったですし、そういった仕事を続けたいと思っていました。

ーその中でMyVisionに入社を決めた理由を教えてください。

何社か受けた中でも、事業の立ち上げから参画できることと、人手不足の建設業は今後狙える領域なんじゃないかと思ったからです。それに加えて、MyVisionの選考では事業責任者の方に面接してもらったのですが、この人の下なら圧倒的な成長できると考え、入社を決意しました。

会社と一緒に成長するワクワク感を求めて

ー確か村田さんが選考を受けていた時期ってビルドジョブを立ち上げたばかりの時期ですよね。そんな環境に飛び込むのは怖くなかったのでしょうか?

もちろん勇気は必要だったのですが、ワクワクの気持ちの方が大きかったです。元々転職活動をするときに、創業間もないベンチャーで働きたいという思いがありました。会社の規模が小さい段階で入社して、自分と会社を成長させていきたいと考えていたので、ビルドジョブは私の理想の環境でした。

ー入社後、成長は実感できていますか?

日々学びがあり成長させてもらっているなと感じています。まだ立ち上がって間もない事業だということもあり、手探りで業務に取り組むことが多いので、日々沢山失敗しているなと感じています(笑)。だからこそ、1日の振り返りをしているときに毎日必ず1,2個の気づきを得られるので、それが成長に繋がっていると感じていますし、これから成長し続けられる期待感もあります。

ー入社後、会社の環境はいかがですか?

私が今まで出会ったことが無いようなハイスペックで仕事ができる方々が多く、そういった方々に引っ張られて自分も仕事していなきゃという感覚になっています。これまでの営業方法は、「気合、やる気、元気!」というスタイルだったんです(笑)。MyVisionで大事にされている「凡事徹底」や「PDCAを回す」といった価値観は考えたこともないものでした。気合いに頼りすぎず、そういった考え方を取り込んでいけるという点で非常にいい環境だと思っています。
また人柄的な部分も素敵な会社だと思っています。ハイスペックな人って少し怖いイメージがあったのですが、皆さんフランクに話してくれます。みんなで成長していこうという雰囲気が凄くいいなと感じています。

建設領域で求められる力

ー続いてビルドジョブという事業や、そこでの業務内容について質問させてください。ビルドジョブは建設業界の転職支援を行う事業だと思うのですが、建設業界ってどんな業界ですか?

一口に建設といっても、実はその中でかなり細分化されている業界です。例えば建設分野は建築・土木・設備の3つに分かれますし、更にそれぞれに対し施工管理業務と設計業務の2つに分かれています。
また、近年人手不足が深刻化していて、働き方改革などの激しい変化が起きている業界でもあります。

ー現在の村田さんの業務内容を教えてください。

本当に何でもしています(笑)。登録していただいた方と転職の面談を実施したり、ご紹介求人の選定、と採用に関するお打ち合わせ、面接同行や対策、オファー年収の交渉まで幅広くやらせていただいています。

ー面接同行なんて業務もあるのですね。それはどういうことを行う業務なんでしょうか?

面接に同席して、企業様をサポートするようなイメージです。大手企業ですと、人事が確立されておりますが、中小規模の企業様だとそもそも人事がおらず、いきなり社長面接みたいなこともあります。面接に慣れてない企業様も多いです。そういう場合には私が面接に同席することで、企業様と候補者様の貴重なお時間を有意義な時間へとするためにファシリテートをしたり、お話できていないポイントのサポートをしております。

ーつまり候補者支援の側面もありつつ、採用に慣れていない企業のフォローの側面もある業務なのですね。何割くらいの候補者様で面接同行が発生するのですか?

体感4割くらいでしょうか。結構多いです。
他にも面接同行に限らず、今は自分が担当する候補者に関連する業務は全部自分でやるという形をとっています。加えて、CA業務の延長でRA業務を担当することもあります。そのため、両面型として一気通貫でご支援しております。企業開拓のテレアポ営業も日常的にしています。

新規事業だからこその成長環境

ービルドジョブという事業が立ち上がってすぐに参画されたと思うのですが、新規事業を進める中で大変なことはありますか?

大変なことで言うと色々あるのですが、求人がゼロからのスタートだったのでその開拓や求人の選定がまず大変だなと思いました。既存事業であるコンサル領域だとファーム数は限られていると思うのですが、建設業って信じられないくらい企業数があるんです。
具体的な数字で言うと建設の事業社数は約47万事業社で、就業人口も492万人のが働いている超巨大産業です。その中から候補者様に合った求人を探す必要がある点は大変だと感じます。企業を開拓できるか否かも自分の技量で変わってくるところだと思っています。

ーかなり法人向けの営業力も必要とされるポジションなのですね。前職との比較も含めて、やりがいを感じる瞬間はありますか?

候補者様が心を開いてくれた瞬間や、候補者様の希望に合った企業から内定が出た時は、やってきてよかったなと感じます!
前職との比較でいうと、以前は自分の数字目標を達成することが1番大きなやりがいでした。もちろん、そのやりがいは今もありますが、それに加えて候補者様に人生を変えるような提案ができたと実感できることは前職では得られなかった大きなやりがいになっています。

ーちなみに村田さんは元々建設業界に詳しかったのでしょうか?

いえ、そういうわけではないです。実は元々派遣営業の際に建設領域も携わっていましたし、弟も建設業界に就職していたので、ある程度知識はあると思っていました。しかし入社後に、建設領域について全然知らなかったんだなと気づかされました。転職支援となるとさらに広く深い知識が必要となってくるので、日々勉強しています。

ー転職支援となると必要とされる知識レベルも変わるのですね。

そうなんです。派遣で紹介する仕事は、大きな責任を負う業務は任されないため、表面的な知識でも提案するには十分でした。しかし、正社員の転職支援では、「どのような企業理念なのか」、「労働環境は整っているか」、「今後転勤があるのか」など幅広い知識を正確に把握していないと満足に提案ができません。その分、求められる業界知識量も断然多くなります。

ー入社してから苦労したことはありましたか?

1番は苦労したのは、候補者様からの信頼を獲得することです。人生を左右する転職活動を任せたいと思ってもらえるような人になるにはどうしたら良いか。これは、入社してからまだ手探りで進めている部分です。

ー信頼を獲得する方法に関して、何か気づきはありましたか?

入社してすぐはMyVisionが掲げている「凡事徹底」という価値観の重要性があまりピンと来ていなかったんですが、働くうちに候補者様の信頼獲得の上でとても大事な価値観だと学びました。各候補者様にこまめに連絡をする、レスポンスもすぐに行う、といった細かい意識づけが、候補者様からの信頼につながると実感しています。

ー村田さんの今後の目標やキャリアプランはありますでしょうか?

自分自身の成長や昇進はもちろんですが、事業や会社を大きくしていくことが1番の目標です。会社全体の成長を目指していく中で、自分自身の成長やより責任のある立場に就かせていただくことに繋がると考えています。

全員で事業を成長させる

ー建設領域の好きなところを教えてください。

人のインフラを支えている点や、人がいないと成り立たない仕事だという点
です。ただ手を動かすだけではなく、人と人とのコミュニケーションで成り立っている仕事だということを実感しています。
あとは、様々なバックグラウンドの人が集まって仕事をしている点も面白さだと思っています。学生時代から建設学科に入って学び、キャリアを積んだ人が活躍できる環境なのはもちろん、未経験の方でもやる気があれば活躍できるチャンスがある業界です。そういった様々な経歴を持つ方々が集り、一緒に1つの大きな建物を作り上げられるところが特に面白い業界だと思っています。

ー共に働く有志に求める姿

ーどんな人がビルドジョブに向いていると思いますか?

個人主義というよりは、みんなでこの事業を成長させていこうという想いがある人の方が向いていると思います。
もちろんこれまでに営業で成果を出してきた方は魅力的な人材だと思います。ただそれ以上にこの事業に興味をもって、大きくしていきたいという気概がある人の方が求められていると思います。

ー最後に、ビルドジョブに興味を持っている方に一言お願いします!

建設業は人が生活をしていく上でなくてはならない業界です。DX化が少しずつ進んでいますが、依然として人がいなくては成り立たない仕事です。
人手不足が深刻な現状の打破に貢献できるこの仕事は、やりがいも成長も大きく感じられると思います。そういった仕事に熱量を持って取り組める方と一緒に働きたいです!

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