大手から転職して感じる、MyVisionの『圧倒的スピード感』とは?
こんにちは!「徹底したIT化と仕組み化で圧倒的に高水準の HR事業を作る」MyVision(マイビジョン) 編集部の永松です!
今回お話を伺ったのは、営業事務チームのサブリーダーを務める黒木さんです。
「なぜ超大手グループ会社からベンチャーへ?」「営業事務をする上で重要なことは?」「営業事務で身についた能力は?」など、気になるお話を徹底的に深掘りしてきました!
大手企業からの転職を考えている方や、普通の事務職に物足りなさを感じている方などにはおすすめの内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください!
大企業グループ会社から当時20名のMyVisionへ
ーまずは社会人になってからのキャリアについて教えて下さい。
新卒で日本で最大規模のSlerのグループ会社に入社し、人事の労務や総務に関わる業務を2年半担当していました。そこから転職を考えているタイミングで友人にMyVisionを紹介してもらい、最終的に転職することとなりました。
ー超大手グループからの転職なんですね!なかなかチャレンジングな決断だったと思いますが、どういった理由で転職に至ったんですか?
元々営業事務という仕事に興味があったことが大きいです。 前職で経験した事務職は人事・労務領域であり、それ以外の事務職を経験してみたいという思いがあったことが1つのきっかけです。
それに加えて、大手だからこそ仕事のやり方がきっちりと決まっていて、あまり工夫の余地がないことに物足りなさを感じていました。
一方、当時のMyVisionはまだ20名にも満たないフェーズで、これから仕組みを作っていくというワクワク感を感じ、転職することを決めました。
ー大手から20名のベンチャーへということで、不安はありませんでしたか?
もちろん不安も0ではありませんでしたが、選考の過程で代表の山口さんや取締役の北野さん、さらには事務リーダーの栗田さんとお話しさせていただき、社風や人柄の良さを強く感じたため、ここなら大丈夫だと思い決断することができました。
CAと二人三脚で業務に取り組む
ー営業事務として行っている業務について教えて下さい。
ひとことで言うと、CAが候補者様と向き合う時間を最大化するために、事務でできる仕事を巻き取ることが一番の役目だと思っています。
そのためにMyVisionで選考を受けている候補者様や、企業への連絡をメインの業務として行っています。
具体的には応募状況や日程調整、選考結果の連絡を行います。他には候補者様の意向や、面接・面談のフィードバックの共有をすることも多いです。
ー日程調整だけでなく候補者様と企業のコミュニケーションを仲介するような仕事もされているんですね。
そうなんです。だからこそ、候補者様の意向や企業からのフィードバックを共有する際の伝え方はかなり気を使っています。
CAからもらった文章をストレートに伝えてしまうと、相手に悪い印象を与えてしまう場合もあります。ですからCAだけでなく事務も内容をちゃんと確認し、気になるポイントがあれば改善案を提案するなどして、丁寧に対応するように心掛けています。
ーそう聞くと単なるCAのサポート役というよりは、CAと二人三脚で仕事を進めるパートナーのようなイメージでしょうか?
事務としてはその立ち位置を目指していて、実際多くのCAが担当事務を頼っていただけていると私は感じています。特に新しく入社したCAだと事務的な部分でわからないことが多いので、 よく事務を頼って質問してくれます。
今の時代、ITツールやシステムがとても充実しているので事務業務を完全に自動化している企業もあると思います。それでもMyVisionが営業事務をデジタル化してないのは、人間だからこそできる意図を汲み取って臨機応変に対応する力が求められているからだと感じています。
常にタスクの優先順位を思考し続ける仕事
ー営業事務をしていて苦労する点や大変な点はどういった部分ですか?
急ぎの対応が一定期間に集中することが多いのが一番大変です。
例えば、面接直前でリスケや選考辞退の連絡が来たり、面接に入れない・テストを受験できないといったトラブルの連絡が来たりします。他にも、候補者様が内定を得たフェーズにいると、優先して対応したい事柄が出てきます。
そういった急ぎのタスクが一定期間に集中する状況で、何から着手すればスムーズに進められるのかを、限られた時間の中で考えて対応するのが大変ではありますが、同時にやりがいだとも感じています。
ー営業事務の仕事をする中で工夫しているポイントはありますか?
大きく分けて2つあります。
1つは、タスクに優先順位をつけるという点です。 普段、1日100件くらいメールのやり取りをするのですが、100件来たものから順に対応するのではなく、 優先して対応した方がいいものを自分で判断して処理するようにしています。
もう1つが情報連携をしっかり行うという点です。
例えばCAと候補者様が面談内で会話された内容、具体的には候補者様の意向や、辞退可能性、志望度の高さを事務が理解できているかどうかで、その後の動きのスムーズさが全く変わってきます。
ー営業事務としてのやりがいを感じるのはどんなときですか?
事務としては、CAに先回りして何か気づいて行動できた時が嬉しいと感じる瞬間です。例えば、選考前に必要な書類が提出できていないことや、あと1時間でも応募が遅ければ募集が締め切られていたということがよくあるのですが、そういった点に自分が気づいて率先して動いたことで、候補者様が選考を受ける機会を逃さずに済んだときは営業事務をやっていてよかったなと感じます。
日々スピード感の速さを感じる環境
ー営業事務のサブリーダーとしては、どういった業務を担当されていますか?
新人の育成業務を主に担当しています。新しく事務が入社した際には、業務のレクチャーをして、慣れるまでは隣について一緒に業務を進めています。
他にも、営業事務全体をより良くしていくために、オペレーション改善やチーム体制の整備にも日々取り組んでいます。
ーMyVisionの会社の雰囲気はどのように感じていますか?
「爆速」のバリューが示しているように、日頃の業務からスピード感の速さを感じます。例えばオペレーションの改善案が出たときには、それが翌日には反映されていくようなスピード感をもって働けています。
私の前職は大手グループ企業だということもあり、何かを改善するにも何個もステップを踏み、様々な方に承認を貰う必要があったので、かなり反映までに時間がかかることが多かったです。
だからこそMyVisionでは意見・要望があったときにすぐ改善してもらえる環境は大きな強みだと思いますし、私自身もやりやすさを感じています。
「MyVisionの事務は頼もしい」と言ってもらえるチームへ
ー営業事務を通して成長したと感じる力はどんなものがありますか?
物事を俯瞰的に見る力が身についたと感じています。
例えば日程調整をする場合、ただそのタスクをこなすだけでは不十分で、「日程調整を終えたら次は何が必要になるか?」というその先の動きを見据えて行動することが重要だと考えています。
こうすることで無駄な確認が減ったり、何かが起きた時にスムーズに対応できたりできますので、スピード感をもって仕事を進めるうえで非常に大事にしているポイントです。
ー黒木さんの今後のキャリアや目標について教えてください。
営業事務のサブリーダーとして、メンバーを育成して事務全体の質を上げていくことを1番の目標に考えています。CAはもちろん他の職種の方全員にも、「MyVisionの事務は頼もしいな」と思ってもらえるようになりたいです。
事務でもチーム意識を持って働いてほしい
ー黒木さんが一緒に働きたいと思う方はどんな方ですか?
チームで協力して頑張りたいという気持ちがある方と働きたいです。
事務という仕事に対して、黙々とパソコンに向かうイメージをお持ちの方は多いと思います。ただ実際には、事務内やCAとの密なコミュニケーションが何より重要な仕事です。ですからチーム意識をもって協力して働ける方にはぜひ入社してほしいと感じています。
ーMyVisionの営業事務に向いてる方はどんな方だと思いますか?
細かいことに気づける方が合っていると思います。
営業事務の役割として、CAの方が漏れてしまうことをカバーしてあげる、というものがあります。そういった細かいことも気づけて、漏れなく進められるような方が多いと思います。
ー最後に読んでいる方へ一言メッセージをお願いします!
MyVisionは意欲があれば他の事務職ではできないことにも挑戦させてもらえる環境があります。
事務職に物足りなさを感じてる方や、営業経験があって事務に興味をお持ちの方とは、ぜひMyVisionで一緒に働けたら嬉しいなと思います。
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