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勝利担が綴るEndless SHOCK観劇レポ【Endless SHOCK編】
今回で3回目のEndless SHOCK観劇レポnote。
ここまで、ほぼ勝利のことしか書いていない。Endless SHOCKファンの方、申し訳ありません。
今回は、やっとEndless SHOCKの魅力について少し話してみようと思う。
まだまだSHOCK初心者ゆえ、拙い解釈も多々あるかもしれないが、温かく見守って頂けたら幸いだ。
※このnoteはネタバレを含みます。
過去のEndless SHOCKを見る
SHOCKの配信は私は初見で見ようと決めていたから、特に予習せずに挑んだのだが、
『ライバル役やリカ役が変わると随分舞台の雰囲気が変わる』というSHOCK観劇の諸先輩方の感想を拝見して、他のSHOCKも見てみたいと思った。
そして私は、屋良氏がライバル役の1000回記念2013年版と、
KAT-TUNの上田氏がライバル役の20周年2020年版を見てみることにした。
私は配信も合わせてこの3作品を見ることで、3人のライバル役の違いがどうかというよりも、すっかりSHOCKに魅了されてしまった。
Endless SHOCKの魅力
SHOCKを見たことある側の人間になれたことで、私の人生は大きく豊かになったなと思っている。
エンターテイメントの全てが詰まっているEndless SHOCK。そこは夢のような場所。そしてその夢は、カンパニー全員の魂が結集されて出来ている紛れもない現実、ドキュメンタリーでもあって。何度見ても心が突き動かされる。凄いものに出会ってしまった。
まだまだSHOCKを語るには早すぎる新参者であることは承知で、今私が感じているSHOCKが長く愛される理由を少し綴らせてほしい。
私は、SHOCKは見れば見るほどクセになる魅力があるんだと感じた。なぜならSHOCKには期待していたものが提供される快感と、期待をいい意味で裏切られる快感が混同しているからだ。
Endless SHOCK自体の型は長年変わってなくて、ミュージカル、イリュージョン、シェイクスピア、殺陣、和太鼓、フライング──ここに来たらコレが来ると観客は大体わかっている。その見たいものが見られた達成感はやはり気持ちがいい。
一方で、キャストの変更やその年によっての演出の変更で演目や雰囲気が変わったり、また日ごとに変わる掛け合いのリズム感や会場の温度感といったライブ感がまた刺激的でその人それぞれの"私の観劇した年"、"私の観劇した日"を大切にしたくなるのだと思った。
だから何度も足を運びたくなるし、私もきっと勝利がライバル役を卒業しても、SHOCKに行きたいと思うんだろうと思っている。
こんな気持ちにさせてくれるのは、光一氏をはじめ、カンパニー全員が本物のプロフェッショナルで毎日毎日熱く、魂を削ってこのSHOCKの舞台を作り続けてくれているからだ。
今年も、光一氏の命懸けのパフォーマンスは鳥肌モノだったし、綺咲氏のパフォーマンスは指の先から足の先まで繊細にコントロールされていて魅力的だった。ふぉ〜ゆ〜はじめ、ジャニーズの面々も個性的にショーを彩っていて失礼ながら、想像以上にカッコよくてびっくりした。
こんなにも歴史のある素晴らしいカンパニーの中に勝利がいる。それは思っていたよりもずっと凄いことなのかもしれない。
勝利は素晴らしい方々と素晴らしい場所でかけがえのない経験が出来ているんだなと思うと、私も毎日幸せに生きていける気がしている。