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「楽しむ」のが最大のモチベーションであり、継続の秘訣

今日で12日目です!
会社員時代、副業的に始めていたヨガレッスン。
そのときから参加人数などを書き留めておいたのですが、きのう久々に見てちょっと棚卸してみました。
概算ですが、のべ500人以上にレッスンしていたことに!

ただただ、継続することで積み重なったものだと思うと感慨深いなぁと思います。
このnoteもそうですが、続けるってみんな苦労することでもありますよね。
その秘訣、一番はやっぱり楽しむことなんですよね。

講師を仕事にしようとは思ってなかった

いまでこそ、フリーのヨガ講師として、本当に細々ですが活動をしていますが、もともとはこんなにやろうとは思っていませんでした。

ヨガをはじめたきっかけは前日の記事で述べたとおりですが、講師の資格の勉強をしようと思ったのは「教えるっていう強制力があったら、続くかな」といういかにも不純な動機でした。

正直、やってみないとわからなかったので、勉強してみて絶対無理そうだったら辞めればいいや…と軽い気持ちで飛び込んだ世界でもあります。

忘れもしない 生まれて初めてのレッスン

資格を取るにあたって、また勉強中のとき、宿題として「デモレッスンをやってレポートを出す」というものがありました。

そこで、周りの友人に協力してもらって生まれて初めてのレッスンをしたのですが‥

終わったときの感覚はいまでも忘れません。
もちろん緊張もしたのですが、すっごいアドレナリンが出まくっていて、なによりもめっちゃくちゃ楽しかったんです。

自分のリードによってみんなが動いてくれて、終わった後に「気持ちよかった」とか「運動久々にして伸びたー」とか反応をくれて。

大げさかもしれないけれど、自分の言葉や知識でみんなの時間を動かせた瞬間。そんな風に感じました。

そこから、ヨガももちろんだけれど「ヨガレッスンをする」「ヨガを人に伝える」楽しさを知りました。

自分の言葉で伝える楽しさを知った

当時は普通に会社勤めで仕事をしていたので、ほぼほぼ利益などは考えず、本当に趣味の延長でした。

ただ、仕事とは別で、自分の身ひとつで価値提供できて、それで人が喜んでくれている姿っていうのは、ビジネスの原点かも?と感じていたのも確かです。

いろいろなものが重なって会社を辞めたわけですが、ちょっと仕事が落ち目になっていたとき、ふと本業とヨガを比べてみたんです。
その時「ヨガのレッスンでは、自分が提供したことの反応がすぐにわかって感謝されて…仕事はなんでこうも違うんだろう」と、やりがいのようなものがまったく違うと思ってしまったのです。

そうであれば、私はヨガであったり、ライティングであったり、自分自身が何かを生み出して反応がもらえる仕事で生きていきたいなと、働き方を変えるきっかけになったことは間違いないです。

自分の発信する事で相手がよろこんでくれる、それは何よりもうれしいことでした。

どんな時もただ続けられたのは、楽しかったから

もちろん、人が集まらなかったり、うまくいかないなと思うことは今でもあります。
海外に出てる時間が長かったりすると、レッスンをする時間を絞り出すのが難しくて、スケジュールが空いてしまったこともあります。

それでも、細く長く続けていました。

そこにあるのは、やっぱりレッスンが好きだからなんです。
うまくいかなくても、イメージしているものにならなくても、自分がやることが好きだから続けられたんだと思います。

誰かにやらされていたり、義務になっていたら、きっともうやめていたと思います。

でも自分の言葉で伝えるレッスンの楽しさを知っているから、たとえそれがその日の生徒さんが一人であっても続けられたんです。

もちろん、なにかやるならば結果が欲しいと思うは人間の性です。
ビジネスであれば成果も必要。スピードも。

でも継続していくことで得られる成果や結果も必ずありますよね。
それを継続するためには、やっぱり楽しくなくっちゃ続かない。
楽しければ、気づいたら続いちゃうし、ストレスも苦労もなく続けることができる。
モチベーションなんて無理に上げようとしなくても、やりたくなっちゃうもの。

楽しければ続く、たから楽しさを優先したい

楽しいことを見つけられたら、絶対にそれは続けられる。

もし、楽しくないことをやらなきゃいけない状況になったら?
ムズカシイこともあるけれど、その中になにか楽しさを見つけてみるのも手だと思います。

どんなに小さなことでもいいから、楽しいと思えることと見つける。
それを見つけられる人は、ものすごいスキルの持ち主だと思います。

でも、どうしても続けられないと思ったら、たまには手放してあげてもいいじゃないでしょうか?
そして、自分の楽しいと思えることに人生の時間を使うことを優先してあげることも大事じゃないかな、と思います。

そうして明日も明後日も、またレッスンに挑んでいく私なのでした。

今日もありがとうございました☽

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