エンジニア志望学生の就活
はじめに
はじめまして。MYuと申します。
基本的にはTwitterにいますが、内定承諾をし、就職活動を終了したため、こちらの記事を投稿いたしました。
この記事は今までの自分の就職活動を振り返るとともに、今後、就職活動をされる方、採用をする側の方にとって読んで感じてもらえるものが少しでもあればと思っております。
感想とかいただけると嬉しいです。
自己紹介
都内の私立理系大学に通う情報系の学部生になります。プログラミング自体は大学入学からやり始めて、Pythonをメインに書いています。触ったことがある言語自体は結構多いかもしれないです。最近はAtCoderで競技プログラミングをやり始めてます。
就活当時のスペック
私立理系男子 1浪
バックエンド(サーバサイド)志望
大学院進学はしない
自動車免許、基本情報技術者
インターンなど
詳しいことが聞きたい方がいましたら、それのついての記事を書きますし、もしくは手間でなければTwitterで聞いていただけるとお答えします。
利用したサイト
上のサイトをメインに使ってました。使用頻度、利用機会の多かったサイトを上位に上げています。上を見ていただいたらわかると思うのですが、リクナビ、マイナビみたいな大手就活サイトは全く使っていないです。
リクナビ・マイナビを使わない理由
おそらく、自分のエンジニアリングスキルに自身がある学生ほどそうなのかなと勝手に思っています。なぜ使わないのかといいますと、他の人と同じ条件で採用されたくないからです。生意気に思われるかもしれませんが、一括応募、一括採用だと自分の今までをスルーされているように感じるのです。
今までの自分の経験やスキルを自慢したい、あわよくばそれを気に入ってほしい、生かせる環境で仕事をしたいのです。
そのため、志望動機を聞かれる、ましてや「それ、うちじゃなくてもいいよね」「他社でもできるよね」などと言われるとテンションがガタ落ちします。どうしてもその会社に憧れがある、入りたい理由がある方だけを取りたい以外はあまり聞かないほうがいいように感じます。
また、自分の受けた企業の場合、コーディングテストを実施しているところが多かったです。一番利用頻度が高かったのはTrackですね。逆にSPIや玉手箱のような一般的なものを導入している企業はなかったように記憶しています。
さらに、athleticsやpaizaでは、自分のコーディングチャレンジの結果やランクによって選考の優位性や初任給なんかも変動してきます。私もとある会社(当時東証1部上場)では、HPの初任給の1.5倍の金額で内定を頂いたこともあります。
あと、ある程度スキルレベルがあると、エージェントや逆求人をうまく使えば、かなり楽に就活ができます。逆求人では、私の場合、athleticsで7社/7枠、サポーターズで8社/8枠、1日で面談をしたこともあります。
エージェントの利点は個人の希望を伝えれば希望に沿った企業を紹介してくれ、企業によってはテンプレそのままで書類選考ができます。エージェントの方をどこまで味方につけるかによっても結果が変わってくると思うので、積極的に相談するほうがいいかと思います。
逆求人の利点は、相手がすでにこちらに興味を持ってくれているので、話が盛り上がれば一部選考をスキップしたり、特殊ルートでの選考も考えられます。また、サポーターズなんかは、AmazonギフトやiTunesなどに交換できるポイントを配っていたりするので、バイトの日給には少し及ばないですが、費用面でも得をしながら就活ができます。
最後に
私の場合、1月には内定が出ていました。また、内定を頂いた企業も承諾期限を特に設けていなかったり、こちらの都合に合わせてくれたため、エンジニア不足を肌で感じました。
次回は、参加したインターンやハッカソンについて話そうと思います。
ご意見・ご感想・ご質問等ありましたら気軽にご連絡ください。